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更新日:2020年3月29日

メールマガジン教育ながの/vol.572

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

                  ★☆ 教育ながの  Vol.572 ☆★

                          長野県教育委員会メールマガジン

                             -平成22年(2010年) 8月号-

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆2010/ 7/21発行◆◇

    ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓
■□┃H ┃E ┃A ┃D ┃-┃L ┃ I ┃N ┃E ┃ ■□■□■□■□■□
    ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛

●ひろば
  ○『子どもたちは自分を認めてくれた人を信ずる』
        長野県教育委員会事務局 義務教育課長 北田 愛治
 
●特集
  ○学校における受動喫煙防止対策について
  ○「学校支援地域本部事業」について

 ●今、学校では
  ○佐久市立岩村田小学校での新たな取り組み 
 [特色あるクラブ活動シリーズ]
  ○「須商まちかどSHOPくますぎ」について
 
 ●ご存知でしたか
  ○「活用方法選択型教員配置事業」について

 ●お知らせ
  ○ 長野県総合教育センター、生涯学習推進センター施設開放
  ○ 長野県立歴史館 夏季展、石のアクセサリーづくり体験講座、
    考古学講座の開催
  ○ 長野県埋蔵文化財センター施設一般公開、速報展
  ○ 長野県生涯学習推進センター研修講座のご案内
  ○ 2010県民スポーツフェスティバル参加者募集

                         ほか

…★……★……★……★……★……★……★……★……★……★……★
【ご覧いただくにあたって】
 ◇リンクをクリックしてもWebページが開かない場合は、URLをブラウ
  ザのアドレス欄にコピーしてご利用ください。
 ◇表や枠が崩れて表示される場合は、読取り(表示)フォントを等幅
  フォントに変更してご覧ください。
 ◇担当の方は、お手数ですが、職員の皆さんへ、回覧、掲示、転送等
  をしていただくようお願いします。

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★ ★┃   ひ ろ ば   ┃ ★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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  ★☆★  子どもたちは自分を認めてくれた人を信ずる  ★☆★
       長野県教育委員会事務局 義務教育課長 北田 愛治 
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○「お前が馬鹿なことばかりしていると、お姉ちゃんが困るだろう~」
 親のこの一言で、ある生徒はますます道を踏み外していった。「親は
俺のことよりお姉ちゃんを心配していた。これを聞いて切れた」と、こ
の生徒が後年語ってくれた。決して親がこの生徒を心配していなかった
わけではない。しかし、親の想いは伝わらず、逆の結果を生み出してし
まった。

○小学校5年生F君の入学式2日目の日記
 「初めての登校日、今日は妹の初めての登校日です。家を7時10分頃
に出ました。家を出るとき、ぼくは父と母から『妹を頼む』と言われ、
すごく責任を感じました。ぼくは、妹の歩く速さにあわせてゆっくりと
歩きました。車にも十分注意しながら歩きました。~」
 F君の妹に寄せる想いが実によく伝わってくる。また、「父と母」と
いうことばにも感心する。F君も偉いが、お父さんとお母さんが偉い。
子どもを本当に育てている。「妹を頼む」この短い一言に、F君への想
いが全て入っている。成長を認め、責任を果たさせようとしていること
がわかる。そしてF君もこの期待に応えようとしている。

○「2332人の子どもの声-こんな一言がチョーうれしかった-」(平成
13年 長野県教育委員会)によると、子どもたちが親の一言に心動かさ
れ、心がつながると実感できるときは「成長を認め共に喜ぶことば」
「頑張りを認めたり、励ましたりすることば」「感謝の気持ちを伝える
ことば」「存在を認めることば」である旨が記載されている。

 子どもに語りかける、褒めたり叱ったり励ましたりすることば。子ど
もたちは、私たちが思う以上にことばに敏感である。ことばの持つ力の
大きさと同時に怖さも感じる。だからこそ、褒めるとき、叱るとき、励
ますとき、状況をよく考えことばを発したいものだと思う。
 いろいろな問題を起こした子どもや、不遇の子どもたちに接してきた
児童相談所の所長さんの「子どもたちは自分を認めてくれた人を信ずる」
のことばが思い出される。
 
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★ ★┃   特  集    ┃ ★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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●○ 学校における受動喫煙防止対策について ●○
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 たばこの煙は、喫煙者本人ばかりでなく、室内又はこれに準ずる環境
において、他人の煙を吸わされる受動喫煙によって、非喫煙者の健康に
も悪影響があることが認められています。このため、学校等多数の者が
利用する施設の管理者は、平成15年から施行されている健康増進法第25
条の規定に基づき、利用者の受動喫煙を防止するために必要な措置を講
ずるように努めなければならないとされています。
 今回、同法施行後の国内外の動向を受け、厚生労働省から今後の受動
喫煙防止対策の基本的な方向性が示されました。それによると「多数の
者が利用する公共的な空間については、原則として全面禁煙」であり
「特に、屋外であっても子どもの利用が想定される公共的な空間では受
動喫煙防止のための配慮が必要」とされています。
 保健厚生課では、この厚生労働省通知を受けた文部科学省通知を受け、
平成22年3月30日付けで「学校等における受動喫煙防止対策及び喫煙防止
教育の推進について」として、市町村教育委員会及び県立学校等に内容
周知のため通知を行い、4月22日開催の教育委員会定例会に報告しました。

http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/teireikai/906/906_5.pdf

 また、この通知を受け、学校がどのような対応をしたかについて調査
を行い、6月10日開催の教育委員会定例会に報告しました。調査結果では、
受動喫煙防止対策を変更した学校が42校、今年度中に変更予定の学校が
93校と、全面禁煙に向けた取組が進んでいます。

http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/teireikai/908/908_8.pdf

 学校においては、今回の通知の趣旨を踏まえて、受動喫煙防止対策に
ついて、適切な措置を講ずることはもとより、喫煙防止教育の一層の推
進についても、格段のご配意をお願いいたします。


■ お問い合わせ
  保健厚生課 保健・安全係
  TEL 026-235-7444
  FAX 026-234-5169
 

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●○ 「学校支援地域本部事業について」 ●○
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 「学校支援地域本部事業」は、国委託事業として、地域の教育力の向
上、地域ぐるみで学校教育を支援する体制づくりを推進するために、平
成20年度よりはじまり、今年3年目を迎えます。本事業開始あるいはそ
れ以前は、部活指導や総合的な学習における支援が多くありましたが、
学校支援ボランティアにおける支援体制が整うに従って、支援の内容も
多岐に渡ってきました。
学校支援の具体的な例をあげると、登下校の安全を確保するための
「見守り隊」の設置、小学校での担任とチームティーチングによる英語
活動の支援、技術の木工学習や家庭科のミシンの指導、読み聞かせ、社
会の地理・歴史の指導、花壇等の環境整備、夏休み中の個別の学習支援、
不登校生に対する学習支援等、今までにない内容で活発な支援活動が行
われています。
 また、ボランティアに参加した地域の方々からも「良い励みになった」
等、この事業を前向きに捉えている方が多く、本事業の趣旨の一つであ
る学校・家庭・地域が共に活性化していくといったことにつながる事業
です。
 特に、実施市町村においては、環境整備ボランティアによる、児童の
下駄箱作り、裏山の整備など様々な点で協力いただき、安全で温かな環
境づくりが進みつつあるとか、登下校の見守りボランティアにより、地
域の方と挨拶をする場面が増え、子どもを地域で育てようという意識が
高まってきている等着実に成果が上がっているとの報告が多数寄せられ
ています。一方、体制づくりが円滑に進まない市町村にあっても、なん
とかこの事業を通して、地域で学校を支援していく体制を整えたいとい
う声もいただいております。
 平成22年度は、2次募集は終了してしまいましたが、3次募集(募集期
間:8月2日~8月23日(予定))が行われる予定です。未実施の市町村
や学校では、地域から学校から大きな声を上げて、ぜひ募集してみてく
ださい。

◆◆詳細は、以下のホームページをご覧ください。
 http://www.pref.nagano.jp/kyouiku/syougai/gakkoushien/gekkoushien.htm


■ お問い合わせ
  文化財・生涯学習課 生涯学習係
  TEL 026-235-7437
  FAX 026-235-7493
  


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■ 第909回長野県教育委員会定例会を開催しました。(7月8日開催)
http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/teireikai/909/909.htm

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■ 個性豊かな作品をみんなに-2010-7月・8月の壁紙
    (カレンダー)を作成しました
http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/jouhou/gakkou/jiritsu/kabe.htm

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■ 「未来塾ながの」の開塾式が行われました。
  「未来塾ながの」の開塾式が総合教育センターにおいて行われ、地
 域に根ざした体験活動を重視するキャリア教育プログラムを県内高校
 生を対象にスタートしました。
  初日の講義は、野村ユニソン株式会社 野村稔社長(長野県教育委
 員会委員)から「高校生への期待」と題して、また、バンクーバーオ
 リンピック銀メダリスト小平奈緒さんからは、メダルも見せていただ
 きながら「オリンピック選手と語る夢」と題して、お二人から貴重な
 お話しをお聞きしました。
  今後、長野県の自然や、地域づくり、企業や大学の先進的な取組み
 に学びながら、視野を広げ、様々なスキルを磨くことを目指します。
  受講日程は全8日間(2回の合宿含む)で、2回目の8月4~6日
 の合宿以降の日程への参加については適宜募集していますので、参加
 を希望する高校生の方は、各学校の教頭までお問い合わせ願います。

[未来塾ながので講演する小平奈緒さん]
  https://www.pref.nagano.jp/kenkyoi/21photonews04.htm

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★ ★┃  今、学校では   ┃ ★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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★☆ 岩村田小学校での新たな取り組み ☆★
                     佐久市立岩村田小学校
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「数値結果は,学力のすべて」・「数値結果で学力を見るのはナンセ
ンス」ではなく、数値で表れる学力も活かしていこう。そんな指導が、
心に響きます。数値は子どものパフォーマンスであり、それは、子ども
の表しであると感じています。そんな表しを見つめ、日々の授業改善に
取り組んだ私たち岩村田小学校の一実践を紹介します。

1 P調査結果の分析及び指導改善に向けた計画と取り組み
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃     (PLAN)P調査の結果と方針    ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━┛
  職員会にて、期待される(求められる学力)学力・それらが育って
 いない要因から今後の方針を検討した。
 ① 県と正答数の分布はほぼ同じだが、問題の内容を読み取る力、考
  えを表現する力を養うこと。
 ② 答えを出すことではなく、答えに至る自分の考えの道筋を吟味・
  検証していく学習を進めること。
 ③ 友の見方や考え方と比べ、吟味する中で、自分の数理を再構築し
  ていく学習を展開すること。
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃        (DO)『岩小3(スリー)プラン』の作成と取り組み         ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─────────────────────────────┐
 │3プラン(全職員毎時間で)                                        │
 │ (1)課題を□で囲って示す。                                     │
 │ (2)ノートに「書く」活動と「意見を交換する」活動を必ず取                           │
 │  り入れる。                                                │
 │ (3)授業の終わりに3分間の「振り返りタイム」を取り入れる。            │
 └─────────────────────────────┘                             
  (算数については、P調査対象学年会を中心に3プランを基にした
   取り組みを行った。)
  方針に照らした対策を検討しながら,全職員で毎時間実施していく
 岩小3プランを掲げた。
 [5学年会での取り組み]
 ① 考えの過程を、文や絵・式などで詳しくノートに書く個人追究の
  時間(場面)を10分程度毎時間設けるようにした。
 ② 全体追究の場面では,考えを説明したり吟味したりする時間を必
  ず設け、「振り返りタイム」で、考えの変化や深まりをノートに記
  録する場を設けた。
 ③ 教師は、個々のノートに朱を入れ、この子の考えの拠り所やよさ、
  知識・技能・数学的な見方・考え方の何がどう育ったのかを学年会
  でも検討したり、捉えをもとにした教材研究を行ったりした。

2 C調査結果の分析及び指導改善計画
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃    (CHECK)C調査の結果と成果   ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ① 正答数の分布が全体的に右により、6問および全問正解者は
  44.4%(県平均の約1.5倍)となった。
 ② 文章や図・絵を使い、根拠を持って説明できる子どもが増えた。
 ③ ノートへの記録に抵抗のあった子どもも、教師の朱書による励ま
  しで、「もっと書きたい」「説明してみたい」と意欲的に学習に参
  加できるようになってきた。

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃     (ACTION)来年度に向けた具体的な方針及び対策の検討      ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  C調査の結果や成果の見返しから、正答数分布の変化は、「筋道立
 てて考える力」の育ち(ノート記述の“ことば”の変容から)と「基
 礎基本」の定着に起因しているといった仮説に至っている。また、各
 学級の育ちを見返す(岩小プラン)なかで、あらためて「ひと・もの
 ・こと」と交わりを深める大切さが見えてきた。さらに、学びの育ち
 は、友の考えや思いを大切に受け止めたり、友へ積極的に自己の考え
 を伝えていこうとするよりよい人間関係に支えられていることもはっ
 きりとしてきた。そのような見返しから、来年度大切にしたい方針を
 固め、その具体的な対策をプロジェクトチームで作成し、職員会で検
 討してきた。

     ┌────────────────┐
     │1 筋道を立てて思考する力          │
     │2 学びを支えるよりよい人間関係     │
     │3 学びを支える基礎基本           │
     └────────────────┘
             ↓
 ┏━━━━平成22年度岩村田小学校新たな取り組み ━━━━━━┓
 ┃ ○岩小3+1(スリー・プラス・ワン)                    ┃
 ┃  ・研究の重点(評価)の位置づけ                              ┃
 ┃  ・学年教材研究の位置づけ                               ┃
 ┃  ・家庭学習の手引き                                     ┃
 ┃ ○よりよい人間関係作りの場作り                            ┃
 ┃   毎週1回朝の時間での遊びの実施                        ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 ┏━━━ 平成22年度岩村田小学校全校研究・研修テーマ ━━━━┓
 ┃                                                        ┃
 ┃     心と体をはたらかせながら学ぶ子ども                     ┃
 ┃                                                        ┃
 ┃ 紡ぎ出される“ことば”から評価し学びを支える指導を              ┃
 ┃                  :評価と指導の一体化                    ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
         【岩村田小学校授業3プラン】
 ┌─────────────────────────────┐
 │プラン1                                                     │
 │ 私たちは、                                                  │
 │ 1時間で学んだことやそのよさを、子どもたちが自覚できるよ           │
 │ う、振り返り方を工夫しながら、授業終末に「学びの振り返り            │
 │ を“ことば”に書き表す時間」を3分間設けます。                      │
 └─────────────────────────────┘
       評価と指導    ↓
       本年度研究場面  ↓
 ┌─────────────────────────────┐
 │プラン2                                                     │
 │ 私たちは、                                                  │
 │ 評価から、子どもと対象との出会い方を工夫し、子どもの問い         │
 │ (願い・思い・疑問など)を焦点化・共有化し、学習問題を□             │
 │ で囲って示します。                                           │
 └─────────────────────────────┘
                ↓
 ┌─────────────────────────────┐
 │プラン3                                                     │
 │ 私たちは、                                                  │
 │ 「自己の考えを“ことば”に書き表す時間」を大切にします。             │
 │ また、「意見交換する活動」を大切にします。                       │
 │ そのなかで、立場、ズレ・違い、題意につながる対話の視点を         │
 │ 明確にしていきます。                                         │
 └─────────────────────────────┘
   ↓
[プラン1へ循環]

 【学びの定義】
  対象への見方・考え方・関わり方が,広まり深まっていくこと
                
  その学びは
  ■追究する学習内容が明らかになる
     ┌─────────────────┐
     │ 今ある見方・考え方・関わり方で        │
     │     対象に向き合う                 │
     └─────────────────┘
     ┌─────────────────┐
     │  ズレや違いへの出会いから          │
     │ 対象・自己・友との対話を通して         │
     │ 今ある見方・考え方・関わり方を         │
     └─────────────────┘
           ↓ 再構築
     ┌─────────────────┐
     │  見方・考え方・関わり方の            │
     │     広まり・深まり                   │
     └─────────────────┘
  さらに、この再構築を積み重ねていくことで【読解力:(思考・
 判断力、表現・処理能力)】が育っていくと考えています。

 ┌─────────────────────────────┐
 │学年教材研究や重点研究部会では、児童研究(“ことば”の記述        │
 │を中心に、学びの育ち・学びの傾向性・今後期待したい学びの姿       │
 │を明らかにする)や評価研究(学習の形成的な評価を的確に行う       │
 │方法)及びそれらをもとにした教材研究・教材化を行っていきま          │
 │す。                                                         │
 └─────────────────────────────┘
  “ことば”の変容を捉えながら
 ┌─────────────────────────────┐
 │「表出する“ことば”からその個をどのように捉えていけばよい            │
 │か、またその捉えをどのように評価につなげ、個の学びに返して        │
 │いけばよいか」について、学年教材研究・重点研究部会・日々の        │
 │1時間の授業それぞれの立場につながりをもたせ研究・研修を進       │
 │めていきます。                                               │
 └─────────────────────────────┘
 ┌─────────────────────────────┐
 │算数では、今年度のP調査の結果(設問【5】のみ県を上回って          │
 │いる)を分析しながら、昨年度の取り組みをもとに、対象学年・           │
 │算数重点研究部会を中心に対策を具体化し実践を積み重ねていき   │
 │たい。                                                     │
 │引き続き見つめ育てていきたい力を、「数学的に筋道立てて考         │
 │える力・数学的にコミュニケーションする力」とし、以下に取り             │
 │組んでみたい。                                                                        │
 │ ① 子どもの思考プロセスを追う。プロセスの変容(ことばの           │
 │   変容)やよさを評価しながら、全体に広めていく。                      │
 │ ② 思考プロセスを書き記すサブノート作りの研究                        │
 │ ③ 思考プロセスやコミュニケーションを大切にした教材化             │
 │   (問題作りや学習活動など)                                                  │
 └─────────────────────────────┘

■ お問い合わせ
  佐久市立岩村田小学校
  〒385-0022 佐久市岩村田2641-2
  TEL 0267(67)3309  FAX 0267(68)9765


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★☆ 「須商まちかどSHOPくますぎ」について ☆★
                       須坂商業高等学校
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「いらっしゃいませ。」「全国の高校生がつくった実習製品はいかが
ですか。」高校生の元気な声が響きます。毎年10月に開催される販売実
習で本校最大の伝統行事の須商マーケットの本部役員が、須坂市と須坂
商工会議所からの要請をうけ「須商まちかどSHOPくますぎ」を2004年の
7月に始めました。年に一度だけでなく、広く実践の場を求め、なおか
つ自ら町に飛び出し活動したいという生徒の気持ちから、くますぎはス
タートしました。全国の高校生がつくった安心安価な実習製品(ジャム
や缶詰など)を仕入れてイベント等で販売するなかで、教室では学べな
い経営の魅力や難しさを学んでいます。おかげさまで、昨年度は43回の
出店要請をいただきました。地域活性化の一助にと続けている「蔵の朝
市」(毎月第二日曜日)への出店と毎年1回の市内高校連携イベント
「くますぎ」プロデュースもようやく定着してきた感があります。
「くますぎ」とは須坂市の市木の名前です。NPO法人「NEXT須
坂」、須坂商工会議所、須坂市をはじめ、地元やお客さま、学校関係者
など多くの方々によって温かく育てられながら、2007年には生徒会のク
ラブになりました。活動場所は、長野市、県内、東京(高円寺・麻布)
へと広がっています。また、昨年は各方面から惜しみないご協力をいた
だき、パン、そしてクッキー、おやきと念願のオリジナル商品を開発し
ました。市からいただいた補助金を活用し、それぞれの開発商品には
須坂産の米粉を使用しています。
最後に、生徒の感想をくますぎのブログから紹介いたします。

私たちが開発したおなじみの「ハッチのたまご」や「くまッキー」、
「甘辛おやき」も物珍しいのか県外の方でも興味を示して下さるお客様
が多く、こちらも完売となりました。また、声をかけてくださるお客様
のなかには、我々の大先輩である人だったり、仕入れ先の高校の近くの
人だったりと様々な出会いがありました。商品を通してつながっていく
関係って、素敵だな、としみじみ感じました。改善点もいくつかみつけ
たので、今後も日々精進して活動していきたいです。

◆◆長野県須坂商業高校ホームページ
 http://www.nagano-c.ed.jp/susho-hs/

◆◆くますぎ
 http://www.nagano-c.ed.jp/susho-hs/kumasugi.html

◆◆くますぎのブログ
 http://d.hatena.ne.jp/kumasugi/

■ お問い合わせ
  長野県須坂商業高等学校
  382-0076 長野県須坂市大字須坂字六角堂1150番地
  TEL 026(245)0421  FAX 026(251)2353


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★ ★┃   ご存知でしたか  ┃★…★…★…★…★…★…★…★…★…★
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★☆★ 「活用方法選択型教員配置事業」について ★☆★ 
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 この事業は、国の基準(40人)を下回る少人数の学級編制や複数教員
によるティームティーチング、習熟の程度に差の生じやすい教科での少
人数指導などにより、児童生徒一人ひとりに応じたきめ細やかな指導を
行い、学習習慣・生活習慣の定着と基礎学力の向上を図ることを目的と
しています。
 平成14年度にスタートした信州こまやか教育プランは、対象学年や内
容を拡大・充実させ、平成20年度からは、市町村教育委員会・学校が5
つのメニューから活用方法を選択し、市町村教育委員会の裁量で学校に
配分する教員数を決められるメニュー方式としてリニューアルしました。
 本年度、49億1,640万円の予算(配置総数1,198人)が当てられており、
配置校にあっては、事業の目的に応じた成果が挙げられるよう、充実し
た取組が期待されています。
 以下、事業の概要・実施状況と活用方法の実際例を紹介します。

〔5つのメニューの概要と実施状況〕
1 小学校30人規模学級編制事業(全学年対象:配置教員403人)
  35人を基準として学級編制を行うものです。
2 学習習慣形成支援事業(小学校1・2学年)
  30人を超える学級に非常勤講師(225人)を配置し、学級担任と連
 携して学習指導や清掃指導、給食指導などを行うものです。
3 少人数学習集団編成事業(小3~6年の算数、中全学年数学・英語)
  1学級当たりの平均児童生徒数が30人を超える学級に教員(常勤268
 人、非常勤173人)を加配し、少人数授業を行うものです。
4 不登校等児童生徒支援(小中学校)
  本年度より不登校等児童生徒支援と名称を変更し、新たに小中学校
 へ常勤講師45名、中学校へ非常勤講師70名を配置しました。本県の不
 登校対策事業の一環として、成果が期待されています。
5 その他(学校の教育課題対応)
  30人規模学級編制を行わず、算数のTT指導、中1ギャップへの対
 応、発達障害児童への対応等学校の教育課題に対応するもので、本年
 度は10余校が活用を行っております。 

〔活用方法選択例〕
  A小学校では、6学年を39人~40人の学級とした上で、メニュー5を
 選択し、1人の教員を学年副担任としています。算数では、少人数学
 習集団編成の教員も含め1学級を2つの集団に分けて指導できるように
 なり、児童が集中して授業に取組み理解が進む、給食や学活等複数の
 教員で指導でき学級が落ち着き、保護者にも好評であるなどの成果が
 みられます。

◆◆この事業の実施状況は、以下のホームページをご覧ください。
 http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/teireikai/908/908.htm


■ お問い合わせ
  義務教育課 管理係
  TEL 026-235-7426 FAX 026-235-7494
  


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★ ★┃    お知らせ・イベント情報     ┃ ★…★…★…★…★…★…★…
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 ●○ 長野県総合教育センター
    長野県生涯学習推進センター 施設開放のご案内 ●○
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 長野県総合教育センターと長野県生涯学習推進センターでは、「天体
観察会」と「チャレンジ・キッズランド」を開催いたします。
 いずれも参加費は無料です。事前にお申し込みいただく必要はありま
せんので、ご家族おそろいでお出かけください。

1 天体観察会
 ◆日時  平成22年8月27日(金)
 ◆場所  長野県総合教育センター 天体観測室
      午後7時から午後8時30分まで
      (受付は午後6時30分から午後8時00分まで)
 ◆その他 雨天や雲の多い時は中止します。

2 チャレンジ・キッズランド
 ◆日時  平成22年8月28日(土)
 ◆場所  長野県総合教育センター
      午前10時から午後3時30分まで
      (開場及び受付は午前9時20分から)
 ◆主な内容
  ・紙コップや輪ゴムを使った楽しいおもちゃ作り
  ・まわたを使った「うちわ」の製作
  ・スーパーボールや万華鏡の製作
  ・二足歩行ロボットの操作体験
  ・電子顕微鏡による昆虫などの観察
  ・紙相撲、おはじき、わりばし鉄砲などの昔遊び  等

◆◆詳細については、以下のホームページをご覧ください。
 http://www.edu-ctr.pref.nagano.lg.jp/

■お問い合わせ
  長野県総合教育センター(塩尻市大字片丘字南唐沢6342-4)
  TEL 0263-53-8802 FAX0263-51-1290


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 ●○ 長野県立歴史館 夏季展 あの世への想い
          -日本人はどのように埋葬されてきたか- ●○
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 生あるものは必ず滅します。原始・古代の昔から人々の死については
様々な埋葬形態が表現されてきました。発掘調査により得られた考古学
資料や残された文献史料等から、長野県内の資料を中心に原始・古代か
ら今日までの死生観というものを考えます。
 関連講座では、原始から今日までの死生観をテーマにお話しします。

◆ 場 所  長野県立歴史館

◆ 開催期間 7月31日(土)~8月29日(日)

◆ 開館時間 午前9時から午後5時まで
       (入館は午後4時30分まで)

◆ 休館日  毎週月曜日

◆ 観覧料  
  区 分 常設展(企画展ですが常設展料金でご覧いただけます。)
  大 人  300円(200円)
  高・大学生    150円(100円)
  小・中学生    70円( 50円)
   ※(  )は20名以上の団体

  以下の方は無料です。
  ○ 平日、学校の教育活動として観覧する県内の小・中・高生
  ○ 身体障害者手帳などの交付を受けている方とその介護者
  ○ 土・日曜、祝日及び振替休日に観覧する小・中・高・特別支援
    学校生

◆ 関連講座
  開催日時 7月31日(土) 午後1時30分~3時40分
   講座1 狩猟採集民の死生観-先土器・縄文時代の遺跡から探る-
   講座2 弥生人の死生観

  開催日時 8月7日(土)  午後1時30分~3時40分
   講座3 王位継承の場から黄泉国へ
   講座4 文字史料からみる古代の死生観

  開催日時 8月21日(土)  午後1時30分~3時40分
   講座5 古代・中世人の浄土へのあこがれ
   講座6 戦国武将の死生観

  開催日時 8月28日(土)  午後1時30分~3時40分
   講座7 江戸時代人の死生観
   講座8 民俗行事から見られる日本人の死生観

■お問い合わせ
  県立歴史館 総合情報課 (〒387-0007 千曲市屋代260-6)
  TEL 026-274-2000  FAX 026-274-3996 
    
  ホームページ http://www.npmh.net/ 

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 ●○ 夏休み 石のアクセサリーづくり 長野県立歴史館  ●○
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 夏休みにあわせ、石のアクセサリーづくりの体験講座を企画しました。
やわらかい滑石を削って、ひとりひとりまが玉をつくります。
 できあがったらペンダントにして持ち帰ることができます。

◆ 場 所  長野県立歴史館

◆ 開催期間 8月3日(火)~6日(金)、12日(木)、13日(金)

◆ 時  間 午前10時から午後3時まで随時(5日・6日は午前のみ)
       (受付は午後2時30分まで)
  *1つ完成するのに1時間半ほど時間がかかります。

◆ 参加費(材料費) 1つ100円
  
■お問い合わせ
  県立歴史館 総合情報課 (〒387-0007 千曲市屋代260-6)
  TEL 026-274-2000  FAX 026-274-3996 
    
  ホームページ http://www.npmh.net/ 

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 ●○ 長野県立歴史館講座 「考古学講座」 ●○
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 平成22年度は、「『考古学入門』遺跡・遺物を考えよう」をテーマに
全6講座を開講しています。
 県立歴史館の職員が、わかりやすく解説しますので、考古学に興味を
持ち始め、学習の機会を求めている方等には、とても良いきっかけの場
になると思います。
 ぜひ、県立歴史館の考古学講座にご参加ください。

◆ 会 場  長野県立歴史館 講堂又は第1研修室

◆ 日程・内容
  第1回 終了しました。
  第2回 終了しました。
  第3回 終了しました。
  第4回 9月18日(土) 金属器・他―祭祀・宝器・武器・装飾品―
  第5回 10月8日(金)  発掘現場見学・体験(埋文センター等)
  第6回 11月6日(土)  自然遺物―動物・植物・環境―

◆ 時 間  午後1時30分から午後3時まで(第5回は終日)

◆ 申 込  所定の申込書の提出が必要です。
(通年予約制。当日受付も可。)

◆ 参加費  資料代として、1回200円をいただきます。
なお、第5回遺跡探訪会は、他に別途参加費がかかります。

■お問い合わせ
  県立歴史館 考古資料課 (〒387-0007 千曲市屋代260-6)
  TEL 026-274-2000  FAX 026-274-3996 
    
  ホームページ http://www.npmh.net/

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 ●○ 長野県埋蔵文化財センター施設一般公開
     「夏休み 考古学チャレンジ教室」 ●○
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 夏休みにあわせ、県埋蔵文化財センターでは、どんな仕事をしている
のか?施設を公開し、ふだん見ることができない作業の様子などを御覧
になれます。
 また、実際に土器に触れたり、まが玉をつくる体験コーナーもありま
す。ぜひお越しください。

◆ 場 所  県埋蔵文化財センター

◆ 開催日  8月10日(火)・11日(水)

◆ 開催時間 午前9時から12時・午後1時から3時

◆ 内 容
  ・埋文のお仕事見せます!
  ・ミニ展示会 スライド上映
  ・歴史の疑問にお答えします!
  ・土器を洗ってみよう くっつけてみよう
  ・石のアクセサリー、銭をつくろう!(材料費各100円) など
 
■お問い合わせ
  県埋蔵文化財センター(〒388-8007 長野市篠ノ井布施高田963-4)
  TEL 026-293-5926  FAX 026-293-8157 
   info@naganomaibun.or.jp 

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 ●○ 長野県埋蔵文化財センター速報展
     「長野県の遺跡発掘2010」 ●○
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 平成21年度に長野県埋蔵文化財センターで発掘調査をした県内各地の
遺跡出土品を公開しています。
 注目の佐久市西近津遺跡群で出土した「『美濃国』刻印須恵器」をは
じめ11の遺跡から出土した貴重な文化財を御覧いただけます。
 また、今回は県内最古級の飯田市竹佐中原遺跡の石器群を特別展示し
ます。

◆ 場 所  伊那文化会館

◆ 開催期間 開催中~8月1日(日)

◆ 開館時間 午前9時から午後5時まで
       (入館は午後4時30分まで)

◆ 休館日  20日(火)・26日(月)

◆ 観覧料  無料

◆ 展示遺跡
  中野市  柳沢遺跡(弥生時代)、千田遺跡(縄文時代)、
沢田鍋土遺跡(古代)
  坂城町  上五明条里水田址(古墳時代・古代)
  佐久市  近津遺跡群(古墳時代)、西近津遺跡群(古代)、
西一里塚遺跡(弥生時代)、地家遺跡(中世)
  佐久穂町 小山寺窪遺跡(古代・中世)、
満り久保遺跡(旧石器時代)
  飯田市  下村遺跡(鶯ヶ城跡)(戦国時代)、
竹佐中原遺跡(旧石器時代)
 
■お問い合わせ
  伊那文化会館 (〒396-0026 伊那市大字西町5776)
  TEL 0265-73-8822  FAX 0265-73-8599 
   info@inabun.or.jp 

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△▼△▼ 長野県生涯学習推進センター研修講座のご案内 △▼△▼
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 8月~10月に開催する研修講座のご案内をいたします。詳細について
は、当センターのHPまたは「信州らんらんネット」をご覧ください。
 皆様の参加をお待ちしております。

◆生涯学習推進講座「深めよう!地域の絆
          ~世代を越えた学びあい~」
 8月26日(木)
  講義「世代を越えた学びあい」
  事例発表
  情報交換「学びあいが地域を変える」
  講師 白戸 洋 松本大学総合経営学部教授

◆家庭・幼児教育講座「健やかな心と体を育てよう②
           ~地域で支える生活習慣づくり~」 
 9月7日(火)  
  講義「地域で支える生活習慣づくり」
  事例発表
  情報交換「子どもの生活習慣を考えよう」
  講師 増山 均 早稲田大学文学学術院文化構想学部教授
 
◆フォーラム「きらめきながら生きるために          
        ~地域社会の絆の中で~」  
 9月14日(火) 
  講義「心の障壁を越えて~レッツ!バリアオーバー~」  
  ワークショップ「きらめきながら生きるために」
  講師 堀越 喜晴 大学講師

◆家庭・幼児教育講座「安心して子育てができるまちをつくろう
          ~親を育てる「子育て支援」
 9月27日(月)    
  講義「親を育てる『子育て支援』」
  事例発表  
  情報交換「わがまちの子育て支援」 
  講師 久保田 力 相模女子大学学芸学部教授

◆図書館講座「『昔話の心』と子どもの育ち」
 10月18日(月)
  講義1「子どもに伝えたい『昔話の心』」
  講義2「昔話のもつ魅力」
  講師 小澤俊夫 筑波大学名誉教授
          小澤昔ばなし研究所所長

受講は無料です。

■ お問い合わせ
 県生涯学習推進センター(〒399-0711 塩尻市大字片丘南唐沢6342-4)
 TEL 0263-53-8822 FAX 0263-53-8825
  
ホームページ http://www.nagano-c.ed.jp/shogai/
 信州らんらんネット http://www.ll.pref.nagano.jp/

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 ●○ 2010県民スポーツフェスティバル参加者募集 ●○
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 スポーツ・レクリエーション活動の場として、相互交流を深め、健康
で豊かなスポーツライフの実現のために、スポーツフェスティバルを開
催します。
◆ 日 時:県大会 10月24日(日)
◆ 会 場:松本平広域公園他
◆ 申し込み締切日:9月10日(金)
◆ 競技の部:陸上競技、ソフトバレーボール、ラージボール卓球、
       ソフトボール、グラウンド・ゴルフ、ミニサッカー、
       小学生相撲、キンボール、ペタンク、トリオボーリング、
       ゲートボール、マレットゴルフ
 ※ 競技の部のみ事前申し込み、参加料が必要です。
  (ゲートボールとマレットゴルフは、支部連盟を経由して申し込み
   ます。)
◆ ふれあいスポーツの部:ノルディックウォーキング、ペタンク、
             キンボール、ビームライフル、車いすテニ
             ス
◆ イベント広場:あそびの広場、健康の広場
◆ ランチタイムイベントでは、「スポスタフェスティバル」として、
 ながのスポーツスタジアムに参加する学校、学級の皆さんによる、
 「クラスで8の字ジャンプ」の取り組みと演技の発表をします。
◆ 県大会の他、県下20会場で「地域版」を開催します。総合型地域
 スポーツクラブや実行委員会が主体になって進めるこの企画にも、ぜ
 ひご参加ください。

◆◆詳細については、以下のホームページをご覧ください。
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyouiku/taiiku/kenspo.htm

■ お問い合わせ
  県教育委員会事務局スポーツ課内
  県民スポーツフェスティバル実行委員会事務局
TEL 026-235-7449 FAX 026-235-7476
:


★☆★ あとがき ★☆★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 メールマガジン「教育ながの」8月号をお届けします。
 先月号の長野県の食生活の全国1位が気になり始め、いろいろ調べて
見ると、「小麦粉」「みそ」「生しいたけ以外のきのこ」「キャベツ」
「りんご」「油脂」の消費量が全国1位とのこと。逆に全国でも順位
が下位グループなのが、「パン」「ケチャップ」「ソース」。
 昔ながらの食事と地元の農作物を消費する食文化が長野県には根付
いているのかもしれません。
 「砂糖」も全国2位の消費量であり、長野県で「砂糖がなぜ?」と思
いましたが、長野県民は農作業で汗を流して濃い味付けが好きといっ
たところでしょうか。(し)
___
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| 〒 | ジンについてのご意見・ご要望は、こちらにお願いします。
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■ 編集/発行
  長野県教育委員会事務局 教育総務課
  TEL:026-235-7423 Fax:026-235-7487
  長野県教育委員会ホームページ  http://www.pref.nagano.lg.jp/kenkyoi/
長野県ホームページ http://www.pref.nagano.lg.jp/index.htm

▲△▲△▲△▲△▲△▲△ 教育ながの vol.572  ▲△▲△▲△▲

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お問い合わせ

所属課室:長野県教育委員会事務局教育政策課

長野県長野市大字南長野字幅下692-2

電話番号:026-235-7421

ファックス番号:026-235-7487

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