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更新日:2024年8月7日
長野地域振興局
⻑野県の⼈⼝は、2001年の約222万⼈をピークに減少を続けており、2024年2月に200万⼈を下回りました。このままの状況が続くと、2050年には160万⼈以下、2100年には80万⼈以下まで減少する⾒通しです。
長野地域においても、2020年の人口約53万人が、2050年には約41万人まで減少する見通しが示されています。
長野県では人口減少下でも活力を維持・向上させるため、行政、産業界、地域など様々な方と共に取り組む戦略の策定を2024年秋ごろまでに目指すなど、人口減少対策に関する取組を進めています。また、戦略の策定に先立ち、地域の課題やあり方についての対話が県内10地域(地域振興局単位)で実施されています。
詳細は以下のリンクから長野県企画振興部総合政策課のホームページをご覧ください。
長野地域振興局では令和6年7月に子育て中の女性の方々、長野地域で暮らす若者の方々との意見交換の場を設けました。
詳細は長野地域振興局ブログ「ほっと9(ナイン)ながの」をご覧ください。 (別ウィンドウで外部サイトが開きます)
令和6年7月4日、長野地域の子育て中の女性を対象に「人口減少社会でも子どもを安心して生み・育てられる長野地域にするには」をテーマとした意見交換会を県庁で開催しました。
「ゆめサポママ@ながの(別ウィンドウで外部サイトが開きます)」様にファシリテート等のご協力をいただき、子育て中の女性20人が「安心して出産・子育てをするための現状と課題」や「2050年に向けて必要な取組」などについて、和やかな雰囲気の中で語り合いました。
令和6年7月5日、長野地域で暮らす若者による意見交換会をながの若者スクエア「フラット♭」(別ウィンドウで外部サイトが開きます)で開催しました。市民協働サポートセンター「まんまる」(別ウィンドウで外部サイトが開きます)のご協力のもと、大学生や若手の社会人など15人が参加しました。「若者が住んでみたい、住み続けたい長野地域にするには」をテーマに、参加者一人ひとりがそれぞれイメージした未来像や夢を絵や言葉で会場の黒板一面に描きだしました。
長野地域振興局の関係する既存の会議等を活用し、様々な立場の皆様から、人口減少下における課題や、取り組むべき事柄についてのご意見をお伺いしています。
人口減少下における農業の担い手確保、技術の継承などについてご意見を伺いました。
女性をはじめとするすべての方が働きやすい職場づくりのあり方などについてご意見を伺いました。
令和6年8月5日、「人口減少時代の中山間地域の持続可能性を捉える視座」をテーマにした講演会を開催し、県や市町村の職員約70名が出席しました。講師には、長野県立大学グローバルマネジメント学部 築山 秀夫 教授をお招きし、中山間地域を中心とした地域社会の持続可能性を行政組織が担保するための課題や視点について、具体的な事例を交えながら、学術的な知見をわかりやすくお話しいただきました。
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