精密検査
病理検査
腫瘍や筋肉の異常、寄生虫の存在が肉眼だけでは判断できない場合に、組織や細胞を顕微鏡を使って検査しています。
細菌検査
敗血症及び膿毒症などの検査や、枝肉やと畜場の施設にどのくらい細菌がいるか、食中毒菌がいないかなどの検査をしています。
理化学検査
尿毒症及び黄疸の検査や、抗菌性物質などの有害物質が食肉に残っていないか検査をしています。
TSE検査
平成25年7月1日以降、48か月齢超の牛、12か月齢以上のめん山羊についてTSE検査をしていましたが、めん山羊については平成28年6月1日から月齢にかかわらず生体検査で神経症状等の異常があるめん山羊が検査対象となり、牛については平成29年4月1日から健康牛を対象とする検査は廃止となっています。