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更新日:2024年7月24日
長野食肉衛生検査所
と畜場に搬入された動物が、病気にかかっていないか検査をします。病気の疑いがあるときは、体温測定や血液検査など、くわしく検査します。食用にできない病気にかかっている動物は、とさつを禁止します。
血液の性状、生体では見えなかった部分に異常がないかなどの検査をします。食用にできない病気を発見した場合は、解体を禁止します。
頭部、内臓に異常がないか検査をします。異常があった場合は、病気の種類によって、一部または全部を廃棄します。
筋肉、脂肪、関節、腎臓、リンパ節などに異常がないか検査をします。異常があった場合は、一部または全部を廃棄します。
すべての検査に合格した枝肉には検印をします。
(検印用インクは食用赤色106号、青色1号、エタノールなど、安全な成分で作られています。)
豚
牛
馬
めん山羊
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