消防防災航空センター

山岳救助訓練を実施しました

　令和5年6月6日及び8日の2日間、朝日村の小岩岳訓練場にて山岳救助訓練を実施しました。

　今回の訓練は、今年度派遣された新隊員に山岳地における救助活動の基本となるロープワークやフィックス線の設定要領（墜落しないための自己確保用ロープ）、急傾斜での降下及び登攀（登り）、要救助者の引き上げ救出訓練を行いました。

　当隊として救助活動における知識技術の共通認識を持ち、現場活動において、二次災害を防止し要救助者を安全に救助できるよう今後も練度向上に努め、安全運航に繋げていきます。

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