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更新日:2024年5月31日
1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して、国連では6月5日を「世界環境デー」と定めています。
日本では、環境基本法において定める6月5日「環境の日」を中心とした6月の1か月間を「環境月間」として定め、環境保全活動の普及、啓発に関する各種行事等を行うこととしています。
長野県でも、長野県環境基本条例の基本理念に基づき、環境に対する理解を深めるとともに、環境保全活動の一層の推進を図るため、国の環境月間に合わせて、全県的な運動を展開します。
皆様もこの機会に、環境について考え、各種取組に積極的に参加しましょう。
環境に関する「学び」を拡大し、豊かな自然環境の保全や持続可能な社会を支える人づくりを進めるため、県内各地域で開催される様々な環境講座の情報や、動画やクイズで気候変動を学ぶことができる「信州ゼロカーボンWEB講座」を掲載しています。
◇サマーエコスタイルキャンペーン
地球温暖化の原因である温室効果ガスを削減するため、オフィスや事業所において適正な冷房(28度以上)を徹底し、軽装を推進します。ビジネスシーンでは、さわやかなエコスタイルにしましょう。
海洋プラスチック問題の一因である使い捨てプラスチックの削減及び不法投棄防止等に係る啓発を実施します。
長野県の令和4年度の県民1人1日当たりのごみ(一般廃棄物)排出量は802gで、ごみ排出量は順調に減少しています。
長野県では、長野県廃棄物処理計画(第5期)の目標「1人1日当たりごみ(一般廃棄物)排出量790g(令和7年度)」を目指し、市町村と連携して、ごみの減量に取り組んでいます。
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