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更新日:2024年4月26日
木曽地域は、古くから地域の方が守り育んできた森林に囲まれた地域です。街道、宿場町等の旧跡、手打ちそば・すんき等の伝統食も地域ぐるみで守られており、平成28年に文化庁から日本遺産として認定されるなど、郷土愛に根差した自然や歴史、伝統文化の中で木曽らしい暮らしが営まれています。
木曽地域が、「木曽らしさ」を守りつつ、自己実現ができる地域であり続けるため、引き続き4つの重点施策に取り組みます。
1 林業・木材産業の振興と森林資源を活かした二酸化炭素吸収源の確保
2 木曽らしさを活かした観光振興
3 地域防災力・減災力の強化
4 人口減少下における持続可能な地域づくり
また、リニア中央新幹線開業、国道361号「伊那木曽連絡道路(姥神峠道路)」の整備を見据え、伊那谷の自治体などと圏域を越えて連携し、人・物による交流の活性化にも取り組んでまいります。
社会の環境変化に気を配りながら、地域の真の姿(現実)を把握することで、その姿を地域の方々と共有しつつ、地域に暮らす方々と向き合い、想いに寄り添い、木曽地域において真に必要な施策を進めることで、暮らして良かった思える木曽地域の実現に力を尽くしてまいります。
木曽地域の情報や話題をご紹介するブログ「是より木曽路」をご覧ください。
長野県魅力発信ブログ~是より木曽路~(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
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