「リニア新時代のドアを拓く伝統文化と最先端技術が共栄する南信州」を目指して地域づくりに取り組みます

南信州地域振興局長丹羽克寿

南信州地域は、古くから東海地域と信州を結ぶ南の玄関口として発展し、豊かな自然の中、特色ある伝統文化が育まれ「民俗芸能の宝庫」と呼ばれています。
現在、リニア中央新幹線と三遠南信自動車道を中心に大規模な交通インフラの整備が進められており、更なる地域の発展が期待されています。

こうした環境を活かし、さらに魅力的な地域にしていくため、今年度を初年度とする長野県総合5か年計画「しあわせ信州創造プラン3.0」の『南信州地域計画』に掲げる

の4つの重点施策を推進してまいります。

特に南信州地域の特色であるリニアバレー構想を実現するための取組、「伝統文化」の保存・継承、日本なし産地再生プロジェクト、地域資源のフル活用を目指した林業、林作業への転換について、市町村や関係機関の皆さんと連携を強化して進めてまいります。

南信州に住むそして訪れる誰もが幸せを感じていただける地域づくりを目指し、皆様との対話を第一に、思いを共有して全力で取り組んでまいります。
ご支援とご協力をお願い申し上げます。