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更新日:2022年11月21日
松本地域振興局
地面に下りているヒナ鳥を見つけても、決して拾わないでください。
そのままにして、すぐにその場を立ち去りましょう。
巣立ちしたばかりのヒナはうまく飛べません。
だから、枝から枝へと移るときなどに、地面に降りたりしてしまうのです。
近くに姿が見えなくても、親鳥は必ずヒナのもとへ戻って世話をします。
人がヒナのそばにいると、かえって親鳥はヒナに近寄れません。そのままにしましょう。
近くの木の枝先など、ネコが近寄れない所にとまらせておきましょう。
私たちはヒナに飛び方や、何が自分にとって危険なのか教えられません。自然の中で自立していけるように育てるというのはとても難しいことなのです。
また、野鳥を飼うことは法律で禁止されています。
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