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更新日:2024年3月29日
林業総合センター
主な成果をわかりやすく紹介するために発行している小冊子です。pdfファイルでも情報を提供しています。
No145号から登載方法を変更しました。技術情報号ごとに記載してより分かり易い記載としました。
(著者の所属は、発表会または寄稿当時のものです。)
「令和5年度カラマツ林業等研究会特集号」として、以下の6課題が掲載されています。
上高地徳沢地区におけるニホンジカの利用実態(信州大学大学院総合理工学研究科農学専攻・藍原有紀乃)
誰でも獲れる?これからはじめるシカのわな猟(長野県林業総合センター育林部・柳澤賢一)
全天球カメラを活用した林況調査業務の効率化の取組について(中部森林管理局技術普及課・南坂博和、中信森林管理署・古畑正弘)
長野県林業総合センターにおける精油生産の取組~林地残材を活用した地域でできる精油生産~(長野県林業総合センター特産部・加藤健一)
上小地域におけるカラマツ原木丸太のヤング係数測定の取組(長野県上田地域振興局林務課・山中徹也)
カラマツ大径材の心去り平角材利用の取組~JAS(製材)の性能評価~(長野県林業総合センター木材部・奥原祐司)
No.171号(2023年10月)(PDF:14,712KB)
「令和5年度長野県林業総合センター研究成果発表会」特集号として、
「長野県森林づくり指針の実現に向けて~新たな森林づくりと森林利用~」とした副題に沿って行われた4課題の発表内容及びポスター展示による発表を掲載しています。
健全な成長が見込まれる一年生カラマツコンテナ苗の育苗技術(育林部・二本松裕太)
クマ剥ぎを予防する新たな塗布型忌避剤の効果(育林部・柳澤賢一)
里山を活用したホンシメジの増殖技術(特産部・片桐一弘)
アカマツ材の新たな製品開発について~過熱水蒸気による改質処理(熱処理)~(木材部・奥原祐司)
ポスター発表会場から(指導部・森一雄)
また、当センターからのおしらせとして、
「第68回森林技術賞を受賞しました。」を掲載しました。
「令和4年度カラマツ林業等研究会特集号」として、以下の6課題が掲載されています。
ドローンによるクマ剥ぎ被害木の把握
~AIを活用した自動抽出による被害把握の省力化について~(北信森林管理署・朝日莞二、信州大学・陌間芳野)
急傾斜地で萌芽更新した広葉樹3種の幹傾斜(信州大学大学院・総合理工学研究科・大野田直弥)
広葉樹の建築構造材料利用に向けた課題と研究(信州大学農学部・末定拓時)
高密度植栽・短伐期によるカラマツ杭材生産の試み
~現地適応化実証試験の取組から~(林務部信州の木活用課・天田葉)
信州カラマツ大径材の非住宅・中大規模木造建築物での利用に向けて(林業総合センター・今井信)
近年のカラマツ林業研究会の活動からみた森林・林業の動向(林業総合センター育林部・小山泰弘)
以下の内容が掲載されています。
センサーカメラで亜高山帯のニホンジカを追う(育林部・小山泰弘)
古材につく虫(木材部・小池直樹)
ナメコの味の見える化(2)(特産部・増野和彦)
フィンランド北カルヤラ県からの訪問団が来所されました(指導部)
マツタケについてシンガポールメディアの取材を受けました(特産部)
「令和4年度長野県林業総合センター研究成果発表会」特集号として、
「特用林産物による豊かな地域づくりへの貢献」とした副題に沿って行われた5課題の発表内容を掲載しています。
林地残材を活用した地域でできる精油生産(特産部・加藤健一)
再造林地でタラの芽の持続的利用は可能か(育林部・大矢信次郎)
マツタケ山発生環境整備の新たな検証(特産部・古川仁)
生産現場で使えるシイタケの省力栽培技術(特産部・片桐一弘)
ナメコの味の見える化(特産部・増野和彦)
また、当センターからのおしらせとして以下の2件を紹介しました。
第67回森林技術賞を受賞しました
電気情報通信学会から表彰されました
「令和3年度カラマツ林業等研究会特集号」として、幹事の皆さんから5件の報告をいただきました。
カラマツの天然更新で造林コストの削減は可能か(育林部・大矢信次郎)
無人航空機活用による野鼠駆除の省力化に向けた取組(東信森林管理署・舟木武、志水茉衣子)
高温セット乾燥したカラマツ心持ち材の化学成分量(信州大学学術研究院農学系・細尾佳宏)
長野県におけるカラマツの葉群フェノロジーの地域特性(長野県環境保全研究所・栗林正俊)
落葉を用いた葉面積指数の直接推定に関する研究(信州大学大学院・総合理工学研究科・農学専攻・環境共生学分野・小枝慧子)
また、当センターからのおしらせとして以下の2件を紹介しました。
地域振興局が行う現地適正化事業への協力(指導部・小山泰弘)
これからも積極的なPRにつとめます(指導部・小山泰弘)
以下の内容が掲載されています。
一年生カラマツコンテナ苗の生産に向けて(育林部・二本松祐太)
原木シイタケ栽培の省力化技術の開発~封ロウを省略した栽培方法の検討~(特産部・片桐一弘)
丸太の強さを知る~丸太のヤング係数の測定~(木材部・吉川達也)
第34回研究功績賞を受賞しました(今井信所長)
伐採練習機の活用が始まっています(指導部)
「令和2年度カラマツ林業等研究会特集号」として、幹事の皆さんから6件の報告をいただきました。
カラマツ種子の安定供給に向けた取組~清万採種園の整備(東信森林管理署・加藤良彬、島田純樹)
霧ヶ峰高原の異なる植生環境における蛾類群集の組成と構造および環境指標性の検討(信州大学総合理工学研究科・田島尚、信州大学学術研究院農学系・大窪久美子)
ヒノキ切株における粗根の腐朽と真菌類の関わり(信州大学総合理工学研究科・日名子結衣)
架線集材地域における生産性向上の取組(木曽森林管理署南木曽支署・千村知博、ヤマカ木材・勝野泰平)
カラマツ乾燥技術の変遷(木材部・吉田孝久)
カラマツの外構部材利用(テオリアランバーテック・丸山淳治)
また、当センターからのおしらせとして以下の2件を紹介しました。
マツ材線虫病被害拡大防止への取組(指導部・小山泰弘)
林業総合センター基本計画を策定しました(指導部・小山泰弘)
「令和元年度カラマツ林業等研究会特集号」として、
カラマツ林業等研究会設立40周年シンポジウムの内容が掲載されています。
基調講演「北海道におけるカラマツの川上から川下までの取組」
1:北海道の地域特性を活かしたカラマツ主伐システムの検証(北海道林産試験場・酒井明香)
2:付加価値の高い木材利用をめざして(北海道林産試験場・大橋義徳)
パネルディスカッション
パネラーからの報告
1:カラマツの明るい未来(ヒルデブランド株式会社・印出晃)
2:高付加価値カラマツの可能性(アトリエ・エムフォオ株式会社・前田大作)
3:県内カラマツの利用(長野県林業総合センター所長・春日嘉広)
カラマツ林業等40周年記念シンポジウムの概要
下記の内容が掲載されています。
新たな獣害忌避剤でカモシカの食害から植栽木を守る(育林部・柳沢賢一)
マツタケ生産には適切な森林整備が必要です(特産部・古川仁)
大径A材丸太の外周部からの製材の縦そり(木材部・山口健太)
林業士が活躍しています~林業作業体験講座~(指導部・百瀬浩行)
No.162号(2019年11月)(PDF:3,010KB)
「令和元年度長野県林業総合センター研究成果発表会」特集号として、
「これからの森林づくりと山づくりを考える」とした副題に沿って行われた5課題の発表内容を掲載しています。
森林・林業におけるリモートセンシング技術の活用(2)(育林部・戸田堅一郎)
再造林を安く確実に行うには(育林部・大矢信次郎)
再造林に向けたカラマツ等の種苗供給への取り組み(育林部・清水香代)
マツ材線虫病被害先端地域で何が起こっているのか(育林部・柳沢賢一)
カラマツ林を活用したハナイグチ(ジコボウ)増殖技術(特産部・片桐一弘)
「平成30年度カラマツ林業等研究会特集号」として、以下の7課題が掲載されています。
朝日村の木で役場を建てる~カラマツ材の魅力を感じて~(朝日村役場・清沢光彦)
21万/haの負担で10年生の山へ(南佐久中部森林組合・新津清秀)
Farquhar・Ball-Berryモデルを用いたカラマツ光合成の環境応答予測(信州大学大学院理工学研究科・北川雄一)
多様な森林への誘導に向けたモデル林における取組(中部森林管理局・南坂博和)
JLC(日本伐木チャンピオンシップ)への参加による正確なチェーンソーワーク及び安全動作取得の考察(長野県林業大学校・山嵜正寛、高山亮介)
「カラマツ腐心病」とどう付き合うか(長野県林業総合センター育林部・西岡泰久)
信州カラマツ林業の今後に向けた提言(長野県林業総合センター所長・宮宣敏)
下記の内容が掲載されています。
森林・林業におけるリモートセンシング技術の活用(育林部・戸田堅一郎)
原木キノコ栽培におけるイヤ地対策(特産部・古川仁)
知ってほしい木材乾燥のこと(木材部・山口健太)
森の保育園を学ぼう~平成30年度森の勉強会~(指導部・小山泰弘)
No.159号(2018年10月)(PDF:1,138KB)
「第12回研究成果発表会特集」として、下記の7課題が掲載されています。
試験研究施設整備とこれからの試験研究に向けて(木材部・今井信)
30年経過した木製遮音壁の性能評価と土木利用(木材部・奥原祐司)
スギ大径材から得られた梁桁材の乾燥・強度試験(木材部・山口健太)
カラマツ大径材を使うメリット(木材部・吉田孝久)
木材抽出成分(精油)の有効活用について(特産部・加藤健一)
ポスター発表について(指導部・小山泰弘)
日本きのこ学会第22回大会でポスター賞を受賞(特産部)
No.158号(2018年3月)(PDF:12,264KB)
「平成29年度カラマツ林業等研究会特集号」として、下記の8課題が掲載されています。
「信州プレミアムカラマツ」の取り組みについて(長野県林務部県産材利用推進室・篠原司)
木材生産を念頭においた森林ゾーニング~カラマツの更新時期を迎えて~(長野県佐久地域振興局・泉川寛子)
更新コスト削減による無地拵地の経過について(北信森林管理署・下牧幹・玉木陽祐)
スキー場跡地に天然更新したカラマツ林に対する初期整理伐の効果(信州大学大学院総合理工学研究科・岩崎千鶴、長野県林業総合センター育林部・大矢信次郎)
カラマツ天然更新施業における初期成長について(信州大学大学院総合理工学研究科・松永宙樹)
「観光林園(仮)」による木曽地域の活性化について(長野県林業大学校・青柳大輝)
森林資源ときのこ栽培(長野県林業総合センター特産部・増野和彦)
新型自走式搬器の効果(指導部・高野毅)
下記の内容が掲載されています。
再造林コストを削減するために(育林部・大矢信次郎)
「美味しさ」に着目したナメコ栽培技術の開発(特産部・増野和彦)
カラマツ「心去り材」と「心持ち材」の材質比較(木材部・吉田孝久)
林業架線作業について(指導部・高野毅)
「平成28年度カラマツ林業等研究会特集号」として、下記の8課題が掲載されています。
奈良本山ヒノキ人工林天然更新試験地における施業について(東信森林管理署青木森林事務所・畠山弘一、信州大学大学院農学研究科・大塚大、信州大学農学部・斎藤仁志、信州大学農学部・植木達人)
イヌワシ生息地の森林環境保全整備箇所における餌動物の利用状況とニホンジカとの関係(株式会社環境アセスメントセンター・水上貴博、東信森林管理署・松島利夫)
ウイーンにおける木造構造物の現状(信州大学学術研究院農学系・武田武志)
大臣認定された信州発の新製品「信州型接着重ね梁」(長野県林業総合センター・今井信、信州木材製品認証センター・松本寿弘)
自然がもたらすリラックス効果について(長野県林業大学校・下村紗代)
これからの明るい林業を目指す担い手からの提言(長野県林業大学校・野本浩幸、児玉月之助)
「信州カラマツ」の現状と将来に向けての戦略(私論)(長野県林業総合センター・市村敏文)
下記の内容が掲載されています。
カラマツ林を穿孔性害虫から守るために(育林部・清水香代)
有効積算温度の原木シイタケ栽培への活用(特産部・加藤健一)
セルロースナノファイバー(木材部・奥原祐司)
技術情報はホームページでも閲覧できます(指導部)
下記の内容が掲載されています。
シカの生息状況を知るスポットライトセンサス法(育林部・柳澤賢一)
カラマツ材を用いたきのこ栽培の可能性(特産部・増野和彦)
カラマツ背割り材の乾燥試験(木材部・山岸信也)
功程調査をしています(指導部・間島達哉)
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