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更新日：2022年8月8日
県立武道館施設整備に関する情報
長野県の地理的特性を活かし、武道に適した施設にすることを基本としつつ、武道以外の活動やイベント等にも利用できるよう利便性の高い施設とし、本県における武道振興の中核拠点となることを目的として武道館の建設を行っています。
施設概要
1.施設整備概要
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建設敷地 |
佐久市猿久保（佐久市市民創錬センターの北側隣地） |
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建築面積 |
10,720.39平方メートル |
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延床面積 |
12,379.96平方メートル |
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構造・規模 |
鉄筋コンクリート造＋鉄骨造一部木造、地上2階建て |
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高さ |
主道場：約24m 道場1、2：約12m |
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外部仕上げ |
屋根：塗装鉄板葺き 外壁：コンクリート打ち放し一部板張り |
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内部仕上げ |
道場：板張り、畳敷きほか 共用部：塗装仕上げ、クロス張りほか |
＜施設の特徴＞
- 武道振興の中核的拠点施設として、武道の特性を踏まえた「しつらえ」を確保
- 国体をはじめ各種武道大会の開催に必要な規模・設備を確保
- 武道に特化した床を整備
- 臨場感を高める天井を整備（音の反射を確保）
- 多目的利用施設として、利用者及び興行者等の目線での必要設備を整備
- 武道以外の活動（他のスポーツ、文化活動等）にも幅広く活用できる空間を確保
- コンサート等が開催できるステージ及び舞台設備を設置
- 災害時に地域の避難所となるほか、佐久地域の「物資拠点」となる仕様を整備
- 環境・景観に配慮し長野県らしい施設として、地域特性を踏まえた建物計画を整備
- 景観に配慮した屋根勾配（ボリューム感を低減）
- エネルギー消費を抑制（高断熱仕様等）
- 自然エネルギーの活用（太陽光・地中熱等の利用）
2.計画概要
配置図・平面図
主動場（柔道大会利用のイメージ図）
主道場（コンサート利用のイメージ図）
剣道場（剣道大会利用のイメージ図）
工事の状況
令和2年2月竣工
外観
キャノピー
エントランス
コニンジャハウス
主道場
柔道場
剣道場
庭（西側）
高揚の庭
中庭
| 年度 | 工事等名 | 受注者 |
| H30~31 | 建築工事 |
佐藤・竹花組共同企業体 佐藤工業株式会社（東京都）と株式会社竹花組（佐久市）のJV |
| 空調設備工事 | 浦安工業(株)長野支店（東京都） | |
| 電力設備工事 | 信州電機(株)（佐久市） | |
| 弱電設備工事 | 協栄電気興業(株)（長野市） | |
| 衛生設備工事 | (株)竹内設備（佐久市） | |
| 地中熱利用設備工事(1期) | (株)角藤（長野市） | |
| 舞台機構設備工事 | (株)サンケン・エンジニアリング東京本店（東京都） | |
| 舞台音響設備工事 | ヒビノアークス(株)（東京都） | |
| 舞台照明設備工事 | (株)松村電機製作所東京支店 | |
| R元 | 地中熱利用設備工事(2期) | (株)角藤（長野市） |
| 付属施設整備ほか工事 |
佐藤・竹花組共同企業体 佐藤工業株式会社（東京都）と株式会社竹花組（佐久市）のJV |
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| 駐車場整備ほか工事 | (株)竹花組(佐久市) | |
| 植栽工事 | 丸井造園建設(株)(佐久市) |
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