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更新日:2026年3月12日
上田保健福祉事務所
糞尿や畑・家屋を荒らされるなど、野良猫を原因とした問題が起こることがあります。しかし、現在の日本には、犬と違い、猫を捕獲する法的根拠はありません。野良猫の増加とともに、環境被害の拡大が懸念されます。
このような問題に対し、長野県では、野良猫に不妊・去勢の手術をし、適正に管理することで猫によるトラブルを減らす「地域猫活動」を推奨しています。
地域における野良猫トラブルを解決するための仕組みづくりのことです。その地域にあった方法で、地域のルールに基づき、猫を適切に飼育管理し、不妊・去勢手術を徹底することで、猫をそれ以上増やさず、一代限りの生を全うさせることを目指します。このように、地域で管理している飼い主のいない猫を「地域猫」と呼んでいます。
※従来は、野良猫に餌をあげないように言われてきましたが、不妊・去勢手術の済んだ地域猫に適切に餌やりを行うことは、猫によるごみ漁り軽減など環境被害の軽減につながります。
飼い猫は、完全室内飼育に努めてください。屋外に出すと、感染症や不慮の事故などのリスクが増大します。また、飼い猫を屋外に出すことが、近隣への糞尿被害などの環境被害の原因になることもあります。
なお、地域猫活動の取組地域では、手術をしていない野良猫と、屋外に出された首輪や耳カットのない飼い猫の判別が難しくなります。やむを得ず屋外へ出す場合は、必ず不妊・去勢手術を行い、飼い主がわかるよう首輪・名札をつけてください。
「野良猫の繁殖制限事業」「登録ボランティア制度」に興味のある方は長野県動物愛護会上小支部事務局(上田保健所食品・生活衛生課内)(電話0268-25-7153)にお問い合わせください。
(上田市からのメッセージ)
飼い主のいない猫により、様々な問題(糞尿被害、畑・家屋を荒らされる被害、猫への餌やりをめぐる住民トラブルなど)が発生しています。猫は繁殖力が強く、すぐに増えてしまうため、被害の拡大も懸念されます。
このため、上田市では、飼い主のいない猫によるトラブルを解決する方法として、「地域猫活動」を推進しています。詳しくは、以下のリンク先を参照してください。
(東御市からのメッセージ)
東御市内に居住する個人または市内で活動する団体を対象として、市内に生息する飼い主がいない猫(野良猫)の不妊・去勢手術費を補助しています。詳しくは、以下のリンク先を参照してください。
(長和町からのメッセージ)
長和町では、飼い主のいない猫の増加を防止し、町民の生活環境の保持および動物愛護の啓発を図るため、地域猫に不妊・去勢手術を受けさせる方に対し、予算の範囲内で補助金を交付いたします。詳しくは、以下のリンク先を参照してください。
青木村では、地域猫管理活動支援事業を実施しています。詳しくは、青木村役場住民福祉課TEL0268-49-0111までご連絡ください。
このヒント集は、動物分野と福祉分野がつながり合うために、具体的な助けになるような内容を実践者たちが紹介したもので、地域猫に関する話題も掲載されています。
専門の方ばかりではなく、一般の市民の皆さまにとっても、仕事や暮らしに活かすことができ、楽しく見ていただけるように、心がけました。どうぞご覧ください。
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