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更新日:2024年1月9日

長野県ウイルス肝炎医療費給付事業について

お知らせ

  • インターフェロンフリー治療薬のソホスブビル・ベルパタスビル配合剤について、前治療歴のないC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変に対する使用も助成対象になりました。(令和4年8月24日)
  • 肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業の助成対象者が拡大されました。(令和3年4月1日)
  • C型非代償性肝硬変に対するインターフェロンフリー治療(ソホスブビル・ベルパタスビル配合剤による治療)が助成対象になりました。(平成31年4月5日)
  • セログループ1(ジェノタイプ1)のC型慢性肝炎及び代償性肝硬変に対する治療薬である「レジパスビル・ソホスブビル配合剤」について、セログループ1(ジェノタイプ1)又はセログループ2(ジェノタイプ2)のC型慢性肝炎及びChild-PughAの代償性肝硬変に対する治療として同薬剤が医療費助成の対象になりました(平成30年2月22日)
  • C型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変に対するインターフェロンフリー治療(グレカプレビル水和物・ピブレンタスビル配合剤による治療)が助成対象になりました。(平成29年11月24日)
  • ソホスブビル及びリバビリン併用療法の助成対象者が拡大されました。(平成29年3月30日)
  • 平成30年4月1日から、入院時食事(生活)療養費を助成対象外とします。(平成29年3月21日)
  • C型慢性肝炎に対するインターフェロンフリー治療(ダクラタスビル塩酸塩・アスナプレビル・ベクラブビル塩酸塩配合錠による治療)及びB型慢性肝炎に対する核酸アナログ製剤(テノホビル アラフェナミドフマル酸塩錠による治療)が助成対象になりました。(平成29年2月21日)
  • C型慢性肝炎に対するインターフェロンフリー治療(エルバスビル及びグラゾプレビル併用療法)が助成対象になりました。(平成28年11月24日)
  • C型慢性肝炎に対するインターフェロンフリー治療(オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤及びリバビリン併用療法(リバビリンはレベトールカプセル200mgに限る。)が助成対象になりました。(平成28年10月7日)。
  • インターフェロンフリー治療不成功後のインターフェロンフリー治療の助成を開始します。(平成28年1月28日)
  • C型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変に対するインターフェロンフリー治療(オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤による治療)が助成対象になりました。なお、他のインターフェロンフリー治療薬を用いた再治療については、助成開始に向けて準備中ですのでもうしばらくお待ちください。(平成27年12月1日)
  • C型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変に対するインターフェロンフリー治療(レジパスビル/ソホスブビル配合錠による療法)が助成対象になりました。なお、他のインターフェロンフリー治療薬を用いた再治療は、もうしばらく助成開始とならず、助成期間の遡及も行われない予定ですので御留意ください。(平成27年9月14 日)
  • C型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変に対するインターフェロンフリー治療(ソホスブビル及びリバビリン併用療法)が助成対象になりました。(平成27年6月16日)
  • C型慢性肝炎に対するペグインターフェロン、リバビリン及びプロテアーゼ阻害剤3剤併用療法の再治療が助成対象になりました。(平成26年12月15日)
  • C型慢性肝炎に対するペグインターフェロン、リバビリン及びバニプレビル3剤併用療法の初回治療が助成対象になりました。(平成26年11月25日)
  • C型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変に対するインターフェロンフリー治療(ダクラタスビル及びアスナプレビル併用療法)が助成対象になりました。(平成26年9月2日)
  • 平成26年1月の診療分から、ウイルス肝炎の医療費給付が償還払い方式から現物給付方式に変更になりました。 
  • B型慢性肝炎に対する核酸アナログ製剤治療の新薬(テノホビル)が医療費助成の対象となりました。(平成25年5月23日)
  • C型慢性肝炎に対するペグインターフェロン、リバビリン及びシメプレビル3剤併用療法が医療費助成の対象となりました。(平成25年12月4 日)

1 制度の目的

B型及びC型肝炎ウイルスに起因した慢性肝炎、肝硬変、ヘパトーム(肝がん)の患者さんの医療費の自己負担の一部を給付し、ウイルス肝炎の医療の推進と患者さんの経済的負担の軽減を図っています。

2 給付の内容

ウイルス肝炎の治療に係る保険診療の患者負担の合計額(月額)から下記の区分に応じた自己負担限度額(月額)を除いた額が助成されます。

⑴ 抗ウイルス療法を受けている方

  • 抗ウイルス療法とは、インターフェロン、インターフェロンフリー、核酸アナログ製剤による治療をいいます。
  • 入院、通院とも給付の対象となりますが、入院時食事(生活)療養費は助成対象外です。

 

抗ウイルス療法に係る階層区分(患者世帯による) 自己負担額
当該年度の市町村民税(所得割)年額235,000円未満の世帯

10,000円

当該年度の市町村民税(所得割)年額235,000円以上の世帯

20,000円

⑵ 抗ウイルス療法以外の療法

  • 給付の対象は入院のみで、通院は対象になりません(フィブリノゲン製剤等使用歴証明者を除く)。
  • 患者が生計中心者の場合、自己負担額は2分の1になります。(10円未満切り捨て) 
  • 入院時食事(生活)療養費は平成30年4月1日から助成対象外となりました。

 

階層区分(生計中心者による) 自己負担額 左の2分の1の額
市町村民税非課税

0円

0円

所得税非課税

4,500円

2,250円

所得税5,000円以下

6,900円

3,450円

所得税5,001円以上15,000円以下

8,500円

4,250円

所得税15,001円以上40,000円以下

11,000円

5,500円

所得税40,001円以上70,000円以下

18,700円

9,350円

所得税70,001円以上

23,100円

11,550円

 

肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業について

B型・C型肝炎ウイルスに起因する肝がん・重度肝硬変の治療を受けている方は、こちらの事業でも医療費助成を受けられる場合があります。
令和3年4月から肝がんに係る通院医療費(分子標的薬・肝動注化学療法に係るものに限る)が助成対象となりました。
事業の概要や助成要件については、以下のページをご覧ください。
肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業について

⑶フィブリノゲン製剤、非加熱血液凝固第8・9因子製剤の使用歴を証明された方

  • 抗ウイルス療法、抗ウイルス療法以外の療法いずれも助成対象です。
  • 入院、通院ともに給付の対象となり、患者の自己負担額は上記⑵の表により、入院の場合は「自己負担額」欄の金額、通院の場合はその右側の金額となります。
  • 入院時食事(生活)療養費は平成30年4月1日から助成対象外となりました。 

3  新規申請の手続き

  • 新規申請等に必要な書類は、ウイルス肝炎医療費給付事業関係の申請書類等をご覧ください。
  • 保健所が申請書を受理した日以降の診療・調剤が医療費給付の対象となります。
  • 申請や医療費の請求等に関して、不明な点がありましたら、お住まいの市町村を管轄する保健所(保健福祉事務所)にお問い合わせください。

 お問い合わせ先

 月曜日~金曜日(祝日、年末年始を除く)の午前8時30分から午後5時15分まで

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お問い合わせ

健康福祉部感染症対策課

電話番号:026-235-7148

ファックス:026-235-7334

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