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更新日:2019年5月12日
木曽地域振興局
12月9日、木曽合同庁舎講堂にて、木曽地域の農業者の将来を担う青年農業者等のネットワークを構築し、営農に対する意欲の向上を図るため木曽地域青年農業者交流会を開催しました。郡内各地で農業に取り組んでいる青年農業者や、将来農業を行う予定の方など12名参加し、トークショーとワークショップでの意見交換で交流を深めました。
トークショーでは、東京都から松本市に移住してスイカを栽培しながら、新規就農体験者による新規就農者支援団体の信州ぷ組の組長を務めている土肥寛幸氏から、信州ぷ組の活動についての発表が行われたほか、信州ぷ組の会員で、松本市内で野菜の多品目栽培に取り組んでいる鹿内治樹氏、木曽町開田高原に移住して御嶽はくさいの栽培に取り組んでいる吉富洋平氏の3名による対談が行われました。ワークショップでは参加者同士でトークショーの感想を共有したほか、本年の営農を振り返り、そこで得たことを来年の営農にどう活かすか意見が交わされました。
本会によって、木曽郡内の農業者同士の交流が深まるだけではなく、木曽郡以外の農業者との交流にもつながっていくことを期待します。
土肥氏による信州ぷ組の活動報告
トークショーの様子
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