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更新日：2024年4月5日
松本技術専門校
概要
目的
当校は、職業能力開発促進法の規定に基づいて、長野県が設置運営している職業能力開発施設です。
職業人として、有為な技術者、技能者を養成することを目的とし、労働者の能力開発と技能向上を図るため必要な、各種の職業訓練を行っています。
業務
- 普通課程の職業訓練
職業能力開発促進法第19条並びに、職業能力開発促進法施行規則第10条の規定に基づく職業訓練で、新規高卒者及び若年求職者を対象に、職業に必要な基礎的技能・知識を習得させるため1年制又は2年制で実施する訓練課程です。当校では電気工事科(1年制)、冷凍空調設備科(1年制)、自動車整備科(2年制)、建築科(1年制、2年制)の4科を実施しています。 - 短期課程の職業訓練
職業能力開発促進法第19条並びに、職業能力開発促進法施行規則第11条の規定に基づく職業訓練で、訓練期間をおおむね6か月以内とし、離転職者、在職者の方が職業に必要な技能、知識を習得するたもの訓練コースです。当校では以下の3分類で訓練コースを設定しています。- 離転職者及び身体障がい者を対象に、新たな職業に必要な知識・技能を習得させるための訓練コース
- 在職者を対象に、その有する知識・技能をさらに向上させるための訓練コース
- 離転職者及び障がい者を対象として、事業主等へ委託して職業に必要な知識・技能を習得させるための訓練コース
組織
- 管理課短期課程の職業訓練、庶務、経理関係の業務を行っています。
- 訓練課2年制訓練を行っています。
施設
- 校舎（管理棟、設備電気棟、自動車整備棟、建築棟他）
- 駐車場
- グラウンド
- ふれあい技能センター
沿革
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年月日 |
できごと |
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昭和21年5月21日 |
長野県松本建築職業補導所（建築科）を松本市田町に開設 |
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21年12月1日 |
長野県松本木工芸補導所（木工芸科）を蟻ヶ崎に開設 |
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22年4月1日 |
上記2所を廃止して、長野県松本職業補導所（建築科、木工科）を蟻ヶ崎に開設 |
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23年4月1日 |
長野県松本公共職業補導所と改称 |
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25年4月1日 |
塗装科を増設 |
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26年7月10日 |
松本市若松町の新庁舎へ移転 |
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27年4月1日 |
経理事務科（6か月訓練）を増設 |
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28年4月1日 |
理容科・美容科を増設 |
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29年4月1日 |
松本市筑摩の県営共同作業所の施設を分室として、機械科・鋳造科を増設 |
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33年7月1日 |
職業訓練法の施行により長野県松本職業訓練所と改称 |
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35年4月6日 |
理容科・美容科を廃止、電工科を増設 |
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36年4月1日 |
定時制機械科（夜間1か年訓練）を増設 |
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36年10月16日 |
北安曇郡池田町へ季節分所（板金科）を設置 |
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37年4月1日 |
塗装科を木工科へ合併、経理事務科を通年制とする |
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38年4月1日 |
季節分所を池田分所と改称 |
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39年4月1日 |
自動車整備科・溶接科（6か月訓練）を増設 |
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39年6月11日 |
松本市芳川（現在地）へ庁舎移転建設第1期工事完成、各科実習場移転 |
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40年1月26日 |
新庁舎本館工事完成、寄宿舎の完成 |
| 年月日 | できごと |
|---|---|
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昭和40年4月1日 |
長野県技術学園松本職業訓練所と改称 |
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40年10月1日 |
池田分所に機械科を増設 |
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43年4月1日 |
第2溶接科・第2経理事務科（各6か月訓練）を増設 |
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44年10月1日 |
長野県松本専修職業訓練校と改称するとともに分所を分校とする |
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45年3月31日 |
定時制機械科（夜間1か年訓練）を廃止 |
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47年3月31日 |
鋳造科を廃止 |
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48年3月31日 |
第2溶接科及び池田分校（機械科・板金科）を廃止 |
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48年4月1日 |
電気科・自動車整備科・建築科・経理事務科の4科は高卒対象となる |
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49年4月1日 |
課制がしかれる（管理課・養成訓練科・成人訓練科） |
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50年3月31日 |
機械科を廃止 |
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51年4月1日 |
身体障がい者を対象とする一般事務科を増設、7科となる |
| 年月日 | できごと |
|---|---|
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昭和53年4月1日 |
長野県松本技術専門校と改称、身体障がい者を対象とする木材工芸科を新設 |
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55年4月1日 |
溶接科単位制訓練（モジュール訓練）を開始 |
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59年3月31日 |
一般事務科を廃止 |
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59年4月1日 |
経理電算科を1か年訓練（普通2類）とする |
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62年2月19日 |
体育館完成 |
| 年月日 | できごと |
|---|---|
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平成5年4月1日 |
法の一部改正による課程（普通課程・短期課程）、科名（電気工事科・木造建築科・OA事務科）の改称 |
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7年9月14日 |
普通課程の入校選考に推薦入校制度を導入 |
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8年11月25日 |
開設50周年記念式典を開催 |
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10年6月30日 |
溶接科単位制訓練（モジュール訓練）を廃止 |
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12年1月7日 |
現地に校舎を全面改築 |
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12年3月31日 |
木工科を廃止 |
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12年4月1日 |
普通課程2年制4科（電気システム科、自動車整備科、建築技術科、環境システム科）、短期課程1年制2科（OA事務科、木材工芸科（身体障がい者優先））の訓練開始 |
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16年3月31日 |
OA事務科を廃止 |
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16年5月1日 |
管理課、養成訓練課、成人訓練課の3課を管理課と訓練課の2課に再編 |
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17年4月1日 |
木材工芸科を普通課程1年制に改める |
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18年4月1日 |
管理課を管理チームに訓練課を訓練チームに改称 建築技術科を建築科に環境システム科を建築設備科に改称 |
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18年11月1日 |
管理チームを管理課に、訓練チームを訓練課に改称 |
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20年3月31日 |
木材工芸科を廃止 |
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21年4月1日 |
電気システム科、建築設備科2年次への入校制度導入 |
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22年4月1日 |
建築科2年次への入校制度導入 建築科2年次に「建築大工専門コース」と「住宅施工総合コース」の選択制を導入 |
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25年4月1日 |
電気システム科と建築設備科を統合し、電気建築設備科に改称 電気建築設備科2年次に「電気システムコース」と「建築設備コース」の選択制を導入 |
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29年4月1日 |
電気建築設備科を電気・設備科に改称 電気システムコースを電気技術コースに、建築設備コースを冷凍空調設備コースに改称 |
| 令和6年4月1日 |
電気・設備科2年制を、電気工事科と冷凍空調設備科の1年制2科に再編 建築科2年次の「建築大工専門コース」と「住宅施工総合コース」の選択制を廃止 建築科に1年制を新設し、1年制、2年制の選択制に再編 |
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