ホーム > 運転免許関係 > 聴覚に障がいのある方へ

更新日:2023年4月24日

ここから本文です。

聴覚に障がいのある方へ

両耳の聴力が、10メートルの距離で90デシベルの警音器が聞こえない場合、補聴器等の条件により運転免許証を取得することが出来ます。

補聴器使用を条件に取得できる免許証

大型中型ん引二種免許(年齢制限等の取得制限があります。)

補聴器を使用せず、特定後写鏡(ワイドミラー又は補助ミラー)を取り付けること、及び聴覚障がい者表示を条件に取得できる免許証

中型

聴覚障がいに制限なく取得できる免許証

大型自動二輪車通自動二輪車動機付自転車型特殊自動車

リーフレット

これから運転免許を取得される方

普通又は準中型免許を取得する方法

  1. 運転免許センターでの運転免許試験
  2. 指定自動車教習所での教習

があります。

  • 手話通訳については、運転免許センター、自動車教習所又はお住まいの市町村福祉担当課にご相談ください。

運転免許センターでの運転免許試験を受けて普通免許の取得を希望する方へ(いわゆる一般外来試験です。)

受験できる運転免許センター
免許取得までの手順

1転免許センター又は警察署での予備適性検査

許条件(補聴器、特定後写鏡、条件無し)を事前に決定します。

2転免許センターでの免許試験の受験

性試験、学科試験、技能試験

3転免許試験の合格

取得時講習受講

免許の交付

2定自動車教習所で教習を受けて免許の取得を希望する方へ

免許取得までの手順(障がい程度により異なる場合があります)

1動車教習所への入所申込

習費用、日程等

  • 入所申込時に手話通訳等で不安のある方は、あらかじめ自動車教習所又はお住まいの市町村福祉担当課にご相談ください。

2転免許センター又は警察署での予備適性検査

許条件(補聴器、特定後写鏡、条件無し)を事前に決定します。

3動車教習所での教習

習が全て終了し、技能検定に合格すれば「卒業証明書」が発行されます。

4転免許センターでの免許試験

適性試験、学科試験の受験(卒業証明書を有する者は、技能試験は免除)

5免許試験の合格

免許の交付

長野県内で聴覚障がい者に対する運転免許教習を実施する自動車教習所

自動車教習所一覧(PDF:404KB)

  • 別教習体制で教習する場合がありますので、「スムーズな教習」を受けるため、2~3月及び7~8月の教習所繁忙期を除いた期間における入所をお奨めします。
教習所に関するお問い合わせ先

長野県指定自動車教習所協会(外部サイト)
電話:026-293-4711
FAX:026-293-4821

「補聴器」条件の変更を希望される方

「補聴器」条件を付与された普通免許又準中型免許を所持されている方が、補聴器を使用せずに運転されたい場合、臨時適性検査と安全教育を受けて免許条件を変更し、特定後写鏡(ワイドミラー又は補助ミラー)の設置と聴覚障がい者標識を表示することにより運転することができます。

臨時適性検査、安全教育は予約が必要ですので、運転免許センターへ予約をしてください。

条件の変更手続きの流れ

臨時適性検査等の予約及び実施日時

予約申込先

実施日時及び日程

東北信運転免許課

安全運転相談係

電話:026-292-2345

FAX:026-261-1361

毎週月曜日の午後に実施

 

  • 受付13時30分
  • 臨時適性検査14時00分
  • 安全教育14時30分
  • 終了(予定)15時30分

約は、月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時までの間にお申し込みください(土・日曜日、国民の祝日、休日及び12月29日から1月3日を除きます。)。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

長野県警察本部交通部東北信運転免許課
電話:026-292-2345
FAX:026-261-1361