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更新日:2024年9月30日

食べ残し料理等を持ち帰るときの注意事項

長野県では、食品残さの発生抑制を図るため、「食べ残しを減らそう県民運動~e-プロジェクト~」を実施しています。

飲食店で提供される料理は、その場で食べることを前提として調理されています。食べ残した料理は、長時間暖かいところに保存することによって、食中毒の危険性が高まります。

食品の持ち帰りにあたっては、次の点に注意して自己の責任において行ってください。

消費者の方へ

あくまでも自己責任の範囲で持ち帰っていただくようお願いします。

【基本的な注意事項】

  • 清潔な箸などを使って、清潔な容器に入れてください。
  • 容器へは食品ごとに分けて入れてください。汁気のあるものは汁気を切ってから入れてください。
  • 刺身、サラダ等の生ものは、持ち帰らないようにしてください。
  • また、十分加熱されていない食肉料理、玉子料理も同様に持ち帰らないでください。
  • 暖かいところに置かないようにしてください。
  • できるかぎり早めに食べてください。喫食可能な時間や保存温度は、お店の方に訊ねてください。
  • 加熱可能な食品は、再加熱してから食べましょう。
  • 臭いや食感に少しでも不安を感じた場合は、食べないようにしましょう。

営業者の方へ

料理の持ち帰りを認めるときは、料理の取り扱いについて次のような注意書きを添えるなどして、消費者の方へ食中毒予防のための注意喚起をしていただくようお願いします。

【例示1】

  • 料理のお持ち帰りは、お客様の責任においてお願いします。
  • 早めにお召し上がりください。
  • 暖かいところに置かないようお願いします。
  • 生もののお持ち帰りはご遠慮ください。
  • 再加熱してお召し上がりください。

【例示2】

  • 料理の持ち帰りは、お客様の責任においてお願いします。
  • 長時間、暖かいところで保存することにより、食中毒の危険性が高まりますので、十分注意してください。

「食べきりの促進」~残さず食べよう!30・10運動~

持ち帰る前に、消費者・飲食店それぞれの立場から、まずは、おいしく、適量を、残さず、食べきりましょう!

県では、特に宴会における料理の食べ残しがないように呼びかける取組として「残さず食べよう!30・10運動」を実施しています。

参考情報

お問い合わせ

健康福祉部食品・生活衛生課

電話番号:026-235-7155

ファックス:026-232-7288

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