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更新日:2024年9月17日
例年長野県では9月から10月にかけて、誤って有毒きのこを食べたことによる食中毒が発生しており、そのほとんどが家庭で発生しています。
次の4つのポイントを守って、有毒きのこによる食中毒を防ぎましょう。
有毒きのこによる食中毒防止のポイント(きのこ中毒防止啓発リーフレット)(PDF:1,760KB)
1_わからないきのこは採らない、食べない、売らない、人にあげない!
2_きのこの特徴を完全に覚える。
安全でおいしいきのこだけを覚えましょう。
その際、よく似た毒きのこの特徴と比較しながら、確実に鑑別できるようにしましょう。
3_わかっていても、もう一度よく確認する。
毎年採って食べているきのこでも、同じ時期や場所に、類似した毒きのこが生えている場合があります。
4_誤った言い伝えや迷信を信じない!
「柄が縦に裂けるきのこは食べられる」、「ナスと一緒に煮ると毒消しになる」といった言い伝えは、誤りです。
種類ごとの特徴を覚え、確実な鑑別をした上で野生きのこを楽しみましょう。
★関連情報
長野県産原木栽培きのこ・野生きのこ等の放射性物質の測定結果(サイト内リンク)
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