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更新日:2021年8月22日
動物愛護センター
伊那市立伊那図書館からの要望を受け、
子どもが犬を相手に絵本の読み聞かせをするイベント「わん読」に参加させていただきました。
長野県動物愛護会上伊那支部と一緒に、1月18日(土曜日)と2月15日(土曜日)と2回にわたり参加しました。
2回で合わせて20人の小学生たちが、自分で選んで持ち寄った絵本を犬に読みきかせていました。
県内の図書館では初めての試みです。
犬の集中力をそらさないようにするのが正直大変でしたが、スタッフ皆で楽しくやらせていただきました。
子どもにも喜んでもらえました。
子どもが犬に読み聞かせをする「リード(R.E.A.D:ReadingEducationAssistanceDog読書介助犬)プログラム」は
1999年にアメリカで始まった取り組みです。
犬は間違いを笑ったり、「上手だね」と評価したりしないので、子どもは安心して音読できます。
子どもの読む意欲や自信につながることが期待できます。
ハローアニマルでは、これからもこの「犬への本の読み聞かせ」をボランティアと一緒に、
県内各地に普及させていきたいと考えています。
興味のある方はぜひお問い合わせください。
ハローアニマルだよりVol.31-11(PDF:455KB)
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