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更新日:2024年3月26日
果樹試験場
長野県が推進しているりんごの高密植栽培を始めるために必要なフェザー苗木(側枝となる枝が多く存在する苗木)の生産には、増殖が難しいM.9台木を大量に増産しなければなりません。
当場ではこのフェザー苗木とM.9台木の効率的な増産に向けた試験を実施しています。休眠に入り落葉した苗木・台木は、この時期に掘り上げの時期を迎えます。試験的に様々な処理を施した苗木・台木の地上部の生育量、発根量等の調査を盛んに行っており、今後は成果の公表に向けて結果をまとめます。
M.9台木の掘り取り作業
土をよけて発根量を調査します。
地上部生育量と発根量の違い
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