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更新日:2024年6月25日
肝疾患診療連携拠点病院を中心とした、かかりつけ医と専門医療機関との連携による
ウイルス肝炎診療における良質かつ適切な医療を提供するための診療体制です。
構成 |
役割 |
信州大学医学部附属病院 |
・肝炎医療に関する情報の提供 ・医療従事者を対象とした研修や情報提供の実施 ・専門医療機関等との協議の実施 |
二次医療圏に 1箇所以上設置 |
・肝疾患に関する専門知識を有する医師による診断・治療方針決定 ・肝炎患者の状態に応じた抗ウイルス療法を適切に選択及び実施 |
県内全域の肝疾患を 診療する医療機関 |
・患者にとって身近な医療機関 ・内服処方・注射・定期的な検査等、日常的な処置を実施 ・専門医療機関との診療連携 |
平成20年10月1日付けで、国立大学法人信州大学医学部附属病院を、肝疾患診療連携拠点病院に指定しました。
「信州大学医学部附属病院肝疾患診療相談センター」について
信州大学医学部附属病院では、ウイルス肝炎の患者さん、キャリアの方、ご家族、及び医療関係者からの相談に応じるために肝疾患診療相談センターを開設しています。
看護師と社会福祉士が電話、FAX又は電子メールで病気や治療の相談を受け付けています。
相談内容に対して、信州大学医学部附属病院の肝臓専門の医師が、1週間以内に電話、FAX又は電子メールで回答します。
当センターは、相談業務に加えて、「長野県ウイルス肝炎診療ネットワーク」の事務局の役割を担っています。
◆問い合わせ先
信州大学医学部附属病院 肝疾患診療相談センター(〒390-8621 松本市旭3-1-1)
令和6年6月現在、県内の57医療機関が指定されています。
専門医療機関の名称等は、下記の「肝疾患診療連携拠点病院及び肝疾患に関する専門医療機関」をご覧ください。
(リンク先)信州大学医学部附属病院肝疾患診療相談センター
肝疾患診療連携拠点病院及び肝疾患に関する専門医療機関(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
令和6年6月現在、137の医療機関が登録しています。
(リンク先)信州大学医学部附属病院肝疾患診療相談センター
長野県ウイルス肝炎診療ネットワークかかりつけ医(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
「長野県ウイルス肝炎診療ネットワーク」への参加登録は、信州大学医学部附属病院肝疾患診療相談センターで受け付けています。
信州大学医学部附属病院肝疾患診療相談センター(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
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