ホーム > 社会基盤 > 建設・建築・開発 > 建築確認 > 構造計算における各基準値について

ここから本文です。

更新日:2024年12月11日

構造計算における各基準値について

  1. 積雪荷重
    垂直積雪量
    ・多雪区域と積雪の単位荷重
    ・積雪量低減表示板
  2. 地震力
  3. 風圧力

1.積雪荷重

※長野市、松本市、上田市は特定行政庁のため、当該地で計画の場合は各市の建築担当課にお問い合わせください。

  • 長野市建築指導課(tel:026-224-5048)
  • 松本市建築指導課(tel:0263-34-3255)
  • 上田市建築指導課(tel:0268-23-5430)

垂直積雪量

※知事が垂直積雪量の数値を別に定める区域があります。
※垂直積雪量が1m以上となる区域は多雪区域となります。

  • 垂直積雪量算出(当該地の標高を入力すると垂直積雪量が自動で算出されます)

(参考リンク)
当該地の標高国土地理院地図閲覧サービス(外部サイト)
※当該地の標高は、ご自身の調査等により確認してください。(お問い合わせいただいてもお答えできません)
市町村合併の経過明治以降の市町村合併について

(算式)
垂直積雪量d=α×al×c+β×rs+γ
α、β、γ:区域に応じて平12建告第1455号別表による数値
al:建築物の敷地の標高(m)
c及びrs:市町村の区域に応じて建築基準法施行細則別表第1による数値

 

  • 知事が垂直積雪量の数値を別に定める区域

詳しくは管轄する建設事務所(整備・)建築課までお問い合わせください。

知事が垂直積雪量の数値を別に定める区域 管轄する建設事務所
大町市、池田町、松川村、白馬村、小谷村 大町建設事務所整備・建築課(tel:0261-23-6524)
参考リンク:大町建設事務所整備・建築課のホームページ
中野市、飯山市、山ノ内町、木島平村、野沢温泉村、栄村 北信建設事務所建築課(tel:0269-23-0220)
参考リンク:北信建設事務所建築課のホームページ

 

  • 平19国告第594号第2第3号ホの規定により、特定緩勾配屋根部分の検討を行う場合

上記で求めた垂直積雪量に対応した積雪荷重に加えて、同告示の割増を行ってください。

多雪区域と積雪の単位荷重

多雪区域 積雪の単位荷重
垂直積雪量dが1m以上となる区域 30N/(m2・cm)以上

積雪量低減表示板

多雪区域において垂直積雪量を低減した場合には、低減を行った旨の表示をしてください。
表示板の様式や記載方法は以下のとおりです。

2.地震力

  • 地震地域係数
    Z=1.0(長野県全域)

3.風圧力

  • 基準風速
    Vo=30m/秒(長野県全域)
  • 地表面粗度区分
    ※都市計画区域の内外や建築物の高さ等による

地表面粗度区分

建築物の高さ

全ての区域(都市計画区域内外を問わない)

海岸線又は湖岸線(対岸までの距離が1,500m以上のものに限る)までの距離

200m以下

200m超~500m以下

500m超

31m超

2.

2.

3.

13m超~31m以下

2.

3.

3.

13m以下

3.

3.

3.

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

建設部建築住宅課

電話番号:026-235-7335

ファックス:026-235-7479

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?