ホーム > 暮らし・環境 > 住まい・景観 > 施策・計画(住まい・景観) > 被災建築物応急危険度判定士養成講習会

ここから本文です。

更新日:2024年12月16日

被災建築物応急危険度判定士認定について

  被災建築物応急危険度判定士認定要綱を改正しました。

 長野県では平成7年度に長野県被災建築物応急危険度判定士認定要綱を制定し、被災建築物応急危険度判定士の認定を進めているところです。

 認定対象者は建築施工管理技術検定に合格した者を含めておりましたが、建設業法の一部改正により建築施工管理技術検定制度が改定されたことに伴い、認定要件を改正しました。

 また、令和5年度には、更新認定手続きを合理化することで、更新認定手続き漏れ等により意図せず認定がなくなることを防ぐとともに、継続的な判定士の認定を図るため、認定要綱を改正しています。

 主な改正点は下記です。

令和6年

  • 認定要件のうち、建築施工管理技術検定に合格した者を建築施工管理技術検定制度の改定に伴い、第一次検定又は第二次検定の合格者に改正する。

令和5年

  • 有効期間終了年度の更新時申請は不要とし、認定辞退の届出がない場合は更新の意思があるものとみなし、有効期間を更新して認定証を交付する。
  • 認定証は写真付き身分証明書と併せて携持することとし、写真の添付は不要とする。

長野県被災建築物応急危険度判定士認定要綱(PDF:47KB)

 

被災建築物応急危険度判定士養成講習会(新規登録希望者向け)

令和6年度被災建築物応急危険度判定士養成講習会(新規登録希望者向け)を開催します。

(※本講習は「長野県木造住宅耐震診断士養成講習会」とは別の制度です。)

 長野県では、大規模な地震が発生した場合、県からの要請により被災地に赴き、被災した建築物が余震等に対し、引き続き安全に使用できるかを応急的に調査し、余震等による倒壊や部材の落下等による二次災害発生の危険度の判定を行う応急危険度判定士(以下「判定士」という。)の認定制度を平成7年度から実施しています。

 新たな判定士の養成のため、今年度の被災建築物応急危険度判定士養成講習会を開催します。講習会へのご参加をお願いします。また、今年度より判定士の要件拡大を行いました。詳しくは下記をご覧ください。

主催等

 主催 長野県(全国被災建築物応急危険度判定協議会会員)

 共催 公益社団法人 長野建築士会

受講対象者(資格)

以下のいずれかの要件に該当する方は、講習を受講することが可能です。

(1)新規登録を希望される方

  ・建築士法第2条第1項に規定する1級、2級及び木造建築士(建築士試験に合格し、免許申請中の方を含む)

  ・建設業法施行令第27条の3の規定による建築施工管理技術検定に合格した1級及び2級建築施工管理技士・技士補

  ・建築基準法施行規則第6条の5第1項に規定する特定建築物調査員資格者証が交付された特定建築物調査員  等

 ※太字部分はR6年度から登録要件を拡充した部分です

(2)更新される方(※更新する場合の講習会の受講は任意です。)

  ・令和元年度以前に認定を受けた判定士の方で、対面方式の講習を希望される方

 ※ 令和5年度から有効期間終了年度更新手続きを変更しております。変更後の更新手続きは下方をご覧ください。

開催概要

 開催期間、講習内容、申込方法等は下記開催案内を参照してください。

申込み様式

申し込み・お問い合わせ窓口一覧

機関名

電話番号

FAX

佐久建設事務所建築課

0267-63-3160

0267-63-3187

上田建設事務所建築課

0268-25-7142

0268-28-5566

諏訪建設事務所建築課

0266-57-2923

0266-57-2954

伊那建設事務所建築課

0265-76-6830

0265-76-6876

飯田建設事務所建築課

0265-53-0468

0265-53-0484

木曽建設事務所整備・建築課

0264-25-2229

0264-23-3256

松本建設事務所建築課

0263-40-1935

0263-47-4940

大町建設事務所整備・建築課

0261-23-6524

0261-23-6532

長野建設事務所建築課

026-234-9530

026-234-9567

北信建設事務所建築課

0269-23-0220

0269-28-0770

県庁建築住宅課指導審査係

026-235-7335

026-235-7479

 

参考様式

 

被災建築物応急危険度判定士認定の更新について

 

有効期間が令和7年3月31日に終了する判定士認定の更新について

 長野県被災建築物応急危険度判定士認定要綱の改正により、認定辞退の届出がない場合は更新の意思があるものとみなし有効期間を更新して認定証を交付します。更新後の認定証は順次、新規(更新)認定時の申請者住所あてに郵送しますので到着をお待ちください。また、更新後の認定証の送付の際に判定の技術、知識の維持のため動画視聴をご案内しますのでご活用ください。

 なお、新規(更新)認定時の申請事項に変更がある方及び事情により認定を辞退される方は下記の様式を県庁建築住宅課へ郵送、FAXまたは持参により届け出てください。

応急危険度判定士認定申請事項変更届(様式第3号)(ワード:35KB)

応急危険度判定士認定申請事項変更届(様式第3号)(PDF:25KB)

応急危険度判定士認定辞退届(様式第6号)(ワード:32KB)

応急危険度判定士認定辞退届(様式第6号)(PDF:19KB)

有効期間が既に終了している方の判定士認定について

過去に被災建築物応急危険度判定士認定された方が認定を受けようとする場合は、更新手続きを行うことで認定します。

申請方法

県庁建築住宅課へ郵送または持参により申請ください。

申請先 住所 電話 FAX
県庁建築住宅課 指導審査係 長野市大字南長野字幅下692-2 026-235-7335 026-235-7479

申請に必要な書類

申請に当たっては、下記の書類を準備のうえ、申請ください。

  • 応急危険度判定士認定申請書(更新用)・・・1部
  • 各所資格者証の写し・・・1部
  • カラー写真(縦4cm×横3cm 6か月以内撮影 無帽 正面 上半身 無背景)・・・1葉

※カラー写真は申請様式にデータ貼付でも可

応急危険度判定士認定申請書(更新用)(様式第4号)(ワード:49KB)

応急危険度判定士認定申請書(更新用)(様式第4号)(PDF:65KB)

その他

認定証の送付の際に判定の技術、知識の維持のため動画視聴をご案内しますのでご活用ください。

応急危険度判定の技術的要点をまとめた資料

応急危険度判定の技術的要点を復習できるように日本建築防災協会で提供している動画をご紹介します。

判定士の更新の際には判定の技術、知識の維持のため本動画の視聴をご案内しています。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

建設部建築住宅課

電話番号:026-235-7335

ファックス:026-235-7479

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?