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更新日:2024年9月9日
味噌川ダム(独立行政法人水資源機構)の直下に建設した発電所で、味噌川ダムが行う利水放流を利用して発電を行います。
少ない水を効率よく利用するため、2輪の水車を設置しています。
老朽化した制御機器更新の工事を進め、出力増強による発電量の増加を図ってまいります。
奥木曽発電所
奥木曽発電所発電機(中央)と水車(左右)
所在地 | 木曽郡木祖村 |
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形式 | ダム式 |
運転開始年月日 | (一部)平成6年6月1日
(全部)平成7年6月27日 |
発電所最大出力 | 5,050kW |
最大有効落差 | 125.12m |
最大使用水量 | 4.7立方メートル/s |
水車発電機 | 1台 |
木曽川流域は水量が豊富のため、古来よりかんがいに広く利用されていますが、季節の雨量が不規則のために干ばつに見舞われたり、逆に大雨によるはんらんを起こし、流域住民は大きな被害を受けていました。
このため、洪水調整、流水の正常な機能の維持と、都市用水の供給を目的として建設されました。
秋の味噌川ダム
味噌川ダムと奥木曽発電所(右下)
所在地 | 木曽郡木祖村 |
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ダム管理者 | 独立行政法人水資源機構 |
ダム形式 | 中央しゃ水型ロックフィルダム |
竣工年月 | 平成8年11月 |
堤高 | 140.0m |
堤頂長 | 447.0m |
常時満水位標高 | 1,122.50m |
計画総貯水量 | 61,000千立方メートル |
計画有効貯水量 | 55,000千立方メートル |
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電気事業課
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