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更新日:2018年5月12日
木曽地域振興局
木曽では8月下旬から伝統野菜「赤かぶ」の播種が郡内各地で行われています。
今年も気象変化が激しく、9月に入ってからは降雨続きとなっていますが、農業者の方は天候の合間を見計らい播種を行っていました。
木曽農業改良普及センターでも平成28年度より、すんきの生産振興とブランド化の推進に取り組んでおり、今年も町役場、農業者の方にお世話になりながら試験ほ場等の播種を行っています。質の高い赤かぶを収穫するための施肥量の調整、作業の省力化等、木曽郡内への普及を目指した各種試験も実施しています。
収穫された赤かぶは葉茎部が「すんき」、かぶの部分は「甘酢漬け」等に加工され、寒くなってきた頃には木曽郡内の各直売所等に並びます。
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