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更新日:2018年5月12日
木曽地域振興局
木曽の伝統野菜である赤かぶの新たな利用方法の掘り起こしを図るため、木曽赤かぶネット、木曽農業改良普及センターは2月6日に第3回赤かぶ利用コンクールを開催しました。
当日は料理研究家の横山タカ子氏を講師に迎え、赤かぶを使った料理実演や、応募のあった26品の赤かぶ料理の審査会を行われました。
横山タカ子氏による料理実演では、乾燥赤かぶを使用した料理を4品ご紹介いただきました。(この日のためにレシピを考案してくださったそうです)笑い話を交えながらの料理実演に、参加者は時折笑い声も聞こえながら熱心に聴講していました。
また、審査会ではどの赤かぶ料理も審査員が舌鼓を打つものばかりでした。赤かぶの赤色をキレイに活かしつつ、簡単に作れ、尚且つ美味しい料理など創意工夫にあふれていました。その中で栄えある最優秀賞にはみたけグルメ工房西尾禮子さんが出品された「かぶ入り三岳ずし」が選ばれました。(応募作品一覧はこちらです)
昼食休憩時には応募された赤かぶ料理と料理実演の赤かぶ料理が一般参加者にも振る舞われ、会場は大盛況でした。応募されたレシピは一部公開不可もありますが、木曽農業改良普及センターホームページで公開しています。
レシピが今後管内に波及され、赤かぶの更なる消費拡大、作付面積増加につながることを期待します。
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