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更新日:2023年12月25日
地域の公民館・集会所・青少年施設・学校など宿泊可能な施設で、異年齢の子どもたちが共同生活を行いながら通学します。
かつてのように家庭での子どもの仕事がない現代に、異年齢集団での共同生活の機会を与え、衣・食・住といった生活体験を通じて、お互いの立場を理解し、自らの役割を認識して協力し合う心を育むとともに、基本的生活習慣の確立や日常生活に必要な生活技能を習得し、子どもの「社会力や生きる力の向上」を目的としています。
子どもたちの活動を支援する立場で地域の大人たちの参画を促し、地域の子どもは地域で育む意識を持つことにより、家庭・地域の教育力の向上を期待しています。
(※平成28年度より、県民文化部次世代サポート課から、教育委員会事務局文化財・生涯学習課へ事業移管しました。)
○子ども
○保護者
○地域
長野県では、地域の公民館・集会所・青少年施設・学校など宿泊可能な施設で、異年齢の子どもたちが共同生活を行いながら通学する「通学合宿」を、県内に広く普及させるために取組んでいます。
このキャッチコピーには、「地域は“人”、“文化”、“自然”など宝の山がいっぱいあります。子どもを真ん中に、皆で“ずく”を出して地域で子どもを育てましょう」との願いが込められています。
これから通学合宿を始めてみようという方のために、事例集を盛り込んだ手引きを作成しています。
手引き(PDF:1,410KB)(p1~p16)
県内における通学合宿の事例(p53~p79)(PDF:1,218KB)
参加した子どもたちの作文(p80~p83)(PDF:365KB)
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