横断歩道ルール・マナーアップ
信州の誇れる交通マナー
横断歩道は歩行者優先!
長野県の、信号機のない横断歩道での車の停止率は、8年連続全国第1位【(一社)日本自動車連盟(JAF)調査】
横断歩道におけるドライバーのルール遵守と歩行者のマナーアップ行動の更なる実践を推進しましょう!
取り組もう!横断歩道ルール・マナーアッププロジェクト
更なる停止率の向上と安全な横断歩道の実現のため、吉本興業所属で長野県住みます芸人の「こてつ」さんのお2人にご協力いただき、横断歩道の交通ルール遵守とマナーアップ行動の実践について呼び掛ける動画を県警公式チャンネルで公開しました。ぜひご覧ください。
ドライバーの皆さんへ
横断歩行者や自転車を認めたら、必ず一時停止!
横断歩行者等を妨害することは違反です。
- 進路前方に横断歩道があるときは、減速して、歩行者の有無を確認しましょう。
- 歩行者がいたら、必ず一時停止して、歩行者を安全に横断させましょう。
- 横断歩道の手前には「◇マーク」の標示があります。
◇マークや横断歩道の標識を早めに確認し、減速できるようにしましょう。
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右左折時
◉右左折の際は、徐行して、歩行者の有無を確認しましょう。
◉特に右折時は対向車両に気を取られ、横断歩道上の安全確認が疎かになりがちです。安全確認を確実に行いましょう。
直進時
◉横断歩道手前で、減速して、歩行者の有無を確認しましょう。
◉特に夜間は歩行者の発見が遅れがちです。
横断歩道に近づいたら減速するように心掛けましょう。
【罰則】‥3月以下の懲役または5万円以下の罰金、過失10万円以下の罰金
【違反点】‥2点(横断歩行者等妨害等)
【反則金】‥大型車:12,000円、普通車:9,000円、二輪車::7,000円、原付車:6,000円
歩行者の皆さんへ
交通事故に遭わないために、歩行者もマナーアップを
- 道路を横断するときは、大きく首を振って右左の安全を確認しましょう。
- 手を挙げるなど「渡ります!」のハンドサインで横断する意思をドライバーに伝えましょう。
- 道路を横断しないときは、横断歩道の近くに立たないようにしましょう。
歩道等を横切るときも安全確認を!
「車両は、歩道等に入る直前で一時停止し、かつ、歩行者の通行を妨げないようにしなければならない」と規定されています。(道路交通法第17条第2項)
- 駐車場や施設などを利用する際に、歩道や路側帯を横切るときは、その直前で一時停止し、安全確認を行いましょう。
- また、駐車場や施設から道路に出る際に、歩道や路側帯を横切るときも、その直前で一時停止し、安全確認を行いましょう。
- 歩行者等が歩道や路側帯を通行していた場合は、歩行者等が通過するのを待ってから歩道等を横切りましょう。
長野県警察本部交通部交通企画課
電話:026-233-0110(代表)
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