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更新日:2024年11月13日
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悪質な業者は、甘い言葉で近付き、家に上がり込もうとします。「いいです」「結構です」という返事は、承諾しているととられかねません。
自宅には絶対に上げず、身分と要件を聞いて、あいまいな返事はせず、「いりません」「帰ってください」等と言ってハッキリ断りましょう。
相手方は悪質なセールスのプロ、甘い言葉や笑顔で巧みに言い寄って来ます。売り込むために、良いことしか言いません。うまい話はそうそうころがっていません。
相手のペースにはまり、相手の車に乗って銀行まで行き、多額の現金を取られてしまうケースがあります。相手は、あなたが騙しやすい人か、お金がいくら取れるかをさぐっています。
預金通帳を見知らぬ業者に見せたり、印鑑を渡したりすることは大変危険です。支払いは急がず、契約内容をよく理解してからにしましょう。
「今がチャンス」「特別」という言葉に乗せられ契約し、高額請求を受けてしまったというケースがあります。また、契約書面や領収書を交付しない悪質な業者がいます。まずは、契約の内容をしっかり確認するために、契約書面をもらいましょう。
契約するときは、契約書をよく読み、内容を確かめてから契約しましょう。契約したら、書類を大切に保管しましょう。
「契約するか迷っているうちに、相手が高額な布団を置いていってしまい、仕方なく40万円も払った」というケースがあります。
悪質な業者は、契約を急がせたり、品物を強引に置いていこうとします。また、代金の支払いも急がせます。
契約する前に、家族や友人と相談しましょう。困ったことがあったら、できるだけ早く近くの警察署・交番・駐在所や公的機関に相談しましょう。
お問い合わせ
長野県警察本部生活安全部生活環境課
電話:026-233-0110(代表)