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更新日:2024年10月1日
水産試験場
安全安心な養殖魚生産のために!
☆ 食用魚(放流が予定されている魚を含む。)に、水産用医薬品以外の薬剤を使用することは禁止されています。
県内のマス類養殖場の一部で、魚病予防のために未承認の薬品を使用した薬事法違反事例がありました。この事例は消費者が求める食の安全への信頼を失いかねないものであり、安全安心な信州の水産物生産に向けて、水産用医薬品の適正な取り扱いがいっそう求められます。
平成18年5月29日からポジティブリスト制度が始まりました。消費者の信頼を確保するためにも、医薬品の使用記録はもちろん、飼育魚の由来や飼料の使用記録などの生産履歴を明確にしておくことが重要です。
「食の安全性」に対する消費者の関心が高まる中、農畜水産物を全国に供給する長野県では、もっとも信頼され、もっとも愛される産地となるべく、消費者へ安全・安心をお伝えする仕組みづくりを進めています。
長野県が全国に信頼され、愛される産地となるよう、生産者の皆様には「安全な農畜水産物」の生産への取組をお願いします。使用した医薬品や飼料等の記録などについて記録しておくようにお願いいたします。
水産物の飼育記録日誌の様式(MS-excelファイル40KB)
水産用医薬品使用記録カードの様式例(MS-wordファイル43KB/MS-excelファイル17KB/pdfファイル16KB)
*ポジティブリスト制度について(厚生労働省作成のパンフレット:pdfファイル197KB/12ページ)
○食用魚養殖に使える水産用医薬品のリスト(平成19年12月現在) (リスト全体:MS-excelファイル42KB) ニジマスで使える水産用医薬品(MS-excelファイル20KB) |
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