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更新日:2023年1月30日

北信発電管理事務所

菅平発電所

菅平発電所は、神川総合開発事業(発電・上水道)として、昭和41年から昭和43年にかけて、菅平ダムとともに建設されたダム水路式発電所です。

菅平ダムで取水した水を、約4kmの導水路(トンネル)で導水し、最大出力5,400kWを発電しています。

発電所諸元

所在地 上田市真田町長 発電方式 ダム水路式
最大出力 5,400kW 水車型式 立軸フランシス水車
最大使用水量 2.40m3/s 発電形式 三相交流同期
最大有効落差 276.05m 運転開始 昭和43年12月

 

発電機は地上レベル(建屋1階)にあります。

水車は最大2.4m3/sの水を使い、毎分900回転で回転します。

菅平ダムから導水された水は、発電所上水槽から約440mの水圧鉄管を使い、水車に送られます 6.6kVで発電した電気は、変電設備で77kVまで昇圧し中部電力(株)に売電しています。

 

お問い合わせ

所属課室:長野県北信発電管理事務所菅平ダム管理所

上田市菅平高原1278番地24

電話番号:0268-74-2177

 

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