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更新日:2023年7月11日

北信発電管理事務所

湯の瀬ダム

湯の瀬ダムは、裾花川総合開発事業(治水・発電・上水道)として、昭和41年から昭和44年にかけて、裾花ダム(長野県建設部)、裾花発電所とともに建設された逆調整池用のダムです。

裾花発電所で発電に使用した水をいったん貯留し、発電放流量の変化を抑え、水量を一定にして下流へ流す役割を担っています。

この写真は、ダム放流開始時の写真です。普段は写真の青いゲート3門からの放流は行っていません。

ダム諸元

所在地 長野市入山 ダム形式 コンクリート重力式
堤高 18.0m 堤頂長 140m
総貯水容量 330,000m3/s 堤体積 15,000m3
有効貯水容量 290,000m3/s 用途 上水道(長野市)・発電

 

裾花発電所の放水口から約下流1.5kmが、湯の瀬ダムの貯留域となります。

3門ある洪水吐ゲートは、裾花ダムが放流の際は全開し、流入水は貯留することなく全量放流となります。

写真右側から放流しているところが、「常時放流ゲート」です。ダム直下で長野市上水道が取水しています。 湯の瀬ダムでは「ダムカード」を配布しています。配布方法を確認してください。(湯の瀬ダムは無人のダムです。)

 

 

お問い合わせ

所属課室:長野県北信発電管理事務所 

長野県長野市川中島町四ツ屋100

電話番号:026-283-7041

ファックス番号:026-283-7614

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