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更新日:2024年8月16日
飯田保健福祉事務所
高齢者の豊かな経験や知識・技能を活かした積極的な社会参加活動を展開することにより、高齢者の生きがいと健康づくりを推進し、「豊かで活力ある長寿社会づくり」を進めるため、県、市町村、関係団体の出損により、平成元年5月に設立されました。
現在、(1)意識づくり(2)人づくり(3)仲間づくり・健康づくり(4)コーディネートの仕組みづくりの四本の柱を軸に、「誰もがその人らしく生き抜く長寿社会の実現」を目指し、様々な事業に取り組んでいます。
県民の皆様に超高齢社会の現状や健康長寿について発信するとともに、シニア世代の社会参加に対する機運を高めていきます。
地域社会の一員として地域と関わることができる人材育成をすすめます。
シニア世代の仲間づくり及び健康で活躍できるための社会づくりをすすめます。
シニアに関する様々な情報を収集し、各種関係機関や団体等との連携体制を構築して、シニアの就業、起業・創業、社会参加活動を支援していきます。
そのために、シニア活動推進コーディネーターを配置しています。
(公財)長野県長寿社会開発センターが県内10学部で実施しており、高齢者の仲間作りと知識の技能を高め、生きがいと健康づくりとともに、積極的に地域の活動に参加する者を養成しています。
シニア大学を卒業された多くのOBの方が、地域において活躍されています。
地域、社会について新たな知識を習得し、自身を見つめ磨き高める講座
趣味、健康づくりを通じて交流を深める講座
飯伊学部では、学生が、書道、水墨画、絵手紙、短歌、写真、郷土の歴史のいずれかを選択し実施しています。
地域活動に必要なノウハウを学び、実践を通じて、地域づくりを目指す講座
その他、シニア大学についての詳しい情報については、
シニア大学(別ウィンドウで外部サイトが開きます)をご覧いただくか、飯田保健福祉事務所福祉課社会係(0265-53-0410)までお問い合わせください。
「公益財団法人長野県長寿社会開発センター」(別ウィンドウで外部サイトが開きます)の活動趣旨に賛同するサポーターであると同時に、自らも様々な社会参加活動に関わり、明るく豊かな長寿社会づくりに積極的に貢献し、地域社会を支えていこうとする会員によって組織された法人その他団体をいいます。
令和6年6月30日現在、会員数は全県で個人会員が約1,453名、南信州支部では約94名です。会員はそれぞれにグループを作ってさまざまな活動していますが、その数は全県で115、南信州支部には11あります。それぞれのグループは、さまざまな活動を行なっています。
支部活動事業とは、「公益財団法人長野県長寿社会開発センター」からの補助を受けて、明るく豊かな長寿社会づくりを推進するため、県下10箇所に設置されている各支部ごとに実施されている事業です。
支部活動事業には、(1)一般事業と(2)信州ねんりんピック参加促進事業があり、それぞれ、
(1)一般事業:管内の高齢者を対象に生きがい・健康づくりや社会参加につなげる
(2)信州ねんりんピック参加促進事業:信州ねんりんピック文化・芸術交流大会への参加を促進する
ことを目的に実施されています。
お問い合わせ
長寿社会開発センター飯伊支部
電話番号:0265-53-0464
ファックス:0265-53-0474