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更新日:2024年7月12日

環境保全研究所

調査・研究

研究

長野県環境保全研究所は、長野県の豊かな環境の保全と保健衛生の向上を図るため、環境や保健衛生に関する様々な調査研究に取り組んでいます。また、平成31年4月1日からは、県庁環境政策課と共同で設置した「信州気候変動適応センター」として、気候変動への適応に向けた研究等も推進しています。令和6年度に取り組んでいる研究課題及び過去に終了した研究課題は以下のとおりです。

※それぞれの研究課題名から概要(PDF)がダウンロードできます。

令和6年度の研究課題

担当部 No. 研究課題名 期間
大気環境部

01

化学輸送モデルを⽤いた光化学オキシダント発⽣源の感度解析(PDF:409KB) R6~R8
02

酸性沈着による汚染実態の把握に関する研究(PDF:345KB)

(R4終了課題※1の発展・継続課題)

R5~R7
03

 VOC排出インベントリを活用した大気汚染状況の把握と光化学オキシダントの削減対策の検討に関する研究(PDF:409KB)

(R3終了課題※1の発展・継続課題)

R4~R6
自然環境部 04 ⼤型哺乳類の保護管理にむけた個体特性および個体群構造の解明(PDF:674KB) R6~R10
05

自然共生への行動変容につながる情報デザイン(PDF:2,311KB)

(R4終了課題※2の発展・継続課題)

R5~R7
06 都市の緑がもつ環境緩和効果に関する研究(PDF:365KB) R4~R6
07 絶滅のおそれのある高山遺存種の保護回復に関する調査研究(PDF:1,282KB) R4~R6
08

 生物多様性の主流化に向けた基盤情報の整備と情報発信(PDF:596KB)

(R3終了課題※2の発展・継続課題)

R4~R8
09 気候変動適応に必要な基盤情報の整備と情報発信(PDF:585KB) R2~R6
感染症部 10 レジオネラ属菌をはじめとする感染症原因菌の分⼦疫学的解析等に関する研究(PDF:352KB) R6~R8
11 呼吸器系ウイルスの疫学等に関する調査・研究(PDF:676KB) R5~R7
12 ノロウイルスをはじめとする食中毒原因病原体の疫学等に関する調査・研究(PDF:356KB) R4~R6
食品・生活衛生部 13

 食品中の残留農薬実態に係る研究(PDF:321KB)

(R3終了課題※3の発展・継続課題)

R4~R6
14

 器具・容器包装等の告示試験法及び代替試験法の性能評価に関する研究(PDF:289KB)

(R3終了課題※4の発展・継続課題)

R4~R6

 

令和5年度に終了した研究課題

担当部 研究課題名 期間
大気環境部 浅間山火山ガスの周辺環境への影響の解明(PDF:567KB) R5
自然環境部 野生鳥獣の保護管理にむけた生態及び被害対策に関する調査研究(PDF:1,210KB) R1~R5
感染症部 風しん抗体保有状況等に関する調査・研究(PDF:337KB) R3~R5
感染症(食中毒を含む)原因菌の検査技術等に関する基礎的研究(PDF:348KB) R3~R5
食品・生活衛生部 食品に係る分析法の検討に関する研究(PDF:624KB) R3~R5

 

令和4年度に終了した研究課題

担当部 研究課題名 期間
大気環境部 長野県におけるPM2.5の実態把握に関する研究(PDF:1,339KB) R1~R4
酸性沈着による汚染実態の把握に関する研究(PDF:1,175KB)(※1) H28~R4
自然環境部 情報デザインによる地域自然環境の学びの場の共創(PDF:1,002KB)(※2) R3~R4
侵略的外来種への新たな対策技術に関する調査研究(PDF:1,181KB) R2~R4
長野県内の湖沼とその集水域における土壌環境の中長期的保全・管理に向けた調査研究(PDF:838KB) R2~R4
感染症部 該当なし
食品・生活衛生部 該当なし
  • 「R4年度に終了した研究課題」中、※1~※2の研究課題については、さらに研究を発展させるため、改めて「R6年度の研究課題」として新規に課題設定しています。

 

令和3年度に終了した研究課題

担当部 研究課題名 期間
大気環境部 光化学オキシダント汚染の地域的・気象学的要因の解明に関する研究(※1) R1~R3
自然環境部 高山生態系モニタリングに関する調査研究(PDF:845KB) R1~R3
信州の生物多様性の保全および自然資源の価値共有手法の開発(※2) H29~R3
感染症部 食中毒原因病原体(ウイルスおよび寄生虫)の疫学に関する調査・研究(PDF:653KB) R1~R3
腸管出血性大腸菌等の疫学に関する調査・研究(PDF:657KB) R1~R3
食品・生活衛生部 自然毒等に関する実態調査と分析法の検討(PDF:422KB) R2~R3
食品中の農薬残留実態に係る研究(※3) R1~R3
器具・容器包装等に使用される化学物質の分析法に関する研究(※4)

R1~R3

  • 「R3年度に終了した研究課題」中、※1~※4の研究課題については、さらに研究を発展させるため、改めて現在取り組んでいる研究課題として新規に課題設定しています。
  • これらの概要はリンク先(アンカーリンク)の「R6年度の研究課題」でご確認ください。

 

外部評価

長野県環境保全研究所では、研究所の事業や調査研究が真に県民益となるよう、中長期的観点に基づき客観的かつ公正に行われているか評価するため、外部の学識経験者等からなる外部評価懇談会を設置して、外部評価を実施しています。

外部評価の結果は、研究所の事業や調査研究等に反映されます。実施状況等の詳細についてはこちらをご覧ください。

 

研究活動コンプライアンス

長野県環境保全研究所では、研究コンプライアンスを確保するため、「研究活動に係る不正行為」及び「公的研究費の取扱いに係る不正行為」への対応に係る「長野県環境保全研究所研究活動コンプライアンス規程」を改正するとともに、「研究活動の不正防止行動計画」を策定しました。 この規程等に基づき、試験研究の信頼性と公正性を維持してまいります。規程や管理運営体制の詳細についてはこちらをご覧ください。

 

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