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更新日:2022年2月16日
環境保全研究所
長野県環境保全研究所では、平成18年から研究所の事業や調査研究が真に有益なものであるか、中長期的観点に基づきかつ公正に判断するため、外部の学識経験者等からなる外部評価委員会を設置して、外部評価を実施しています。平成30年度に外部評価の実施方法の見直しを行い、令和元年度から委員の任期を3年とするとともに、任期1年目には研究所の組織や業務などの運営全般に関する機関評価を、2年目、3年目は個別の研究課題についての課題評価をすることとしました。また、これまでは生活環境、自然環境、保健衛生の3部会に分かれて実施していた議論を、全体会1つに統一して実施することとしました。外部評価の結果は研究所の事業や調査研究等に反映こととしています。
令和3年度は令和3年11月22日に開催し、研究所が実施している6題の研究について外部評価を受けました。結果につきましては、A(適切である)5題、B(おおむね適切である)が1題でした。外部評価でいただいた意見、提言等は今後研究所の調査研究等に反映させてまいります。
担当部 | 課題名 | 評価 |
感染症部 | インフルエンザの疫学等に関する調査・研究<事後評価> | A |
食品・生活衛生部 | 自然毒等に関する実態調査と分析法の検討<中間評価> | A |
循環型社会部 | 長野県内河川・湖沼におけるマイクロプラスチックの実態調査<中間評価> | B |
水・土壌環境部 | 諏訪湖の底質環境に関する調査研究<事後評価> | A |
大気環境部 | 鉄道騒音の適切な評価に関する研究<事後評価> | A |
自然環境部 | 野生鳥獣の保護管理にむけた生態及び被害対策に関する調査研究(第6期)<中間評価> | A |
開催年度 | 評価対象 | 備考 | |
---|---|---|---|
令和3年度 | 課題評価:6議題を選定し評価対象課題とした。 | 開催日:令和3年11月22日 | |
令和2年度 | 課題評価:5課題を選定し評価対象課題とした。 |
開催日:令和2年11月19日 |
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令和元年度 | 機関評価:研究所の組織体制及び運営全般(管理運営、施設設備、各種支援業務等) | 開催日:令和2年2月28日 | |
平成30年度 |
課題評価:7課題を選定し評価対象課題とした。 |
開催日:平成30年8月30日 |
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平成29年度 | 課題評価:7課題を選定し評価対象課題とした。 | 開催日:平成29年8月25日 | |
平成28年度 |
課題評価:7課題を選定し評価対象課題とした。 |
開催日:平成28年9月2日 |
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平成27年度 |
機関評価:研究所の組織体制及び運営全般(管理運営、施設設備、各種支援業務等) 課題評価:7課題を選定し評価対象課題とした。 |
開催日:平成27年9月28日 |
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平成26年度 |
課題評価:9課題を選定し評価対象課題とした。 | 開催日:平成26年8月29日 | |
平成25年度 | 課題評価:9課題を選定し評価対象課題とした。 | 開催日:平成25年8月21日 | |
平成24年度 | 課題評価:9課題を選定し評価対象課題とした。 | 開催日:平成24年9月4日 |
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