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更新日:2023年5月20日
環境保全研究所
長野県における温暖化影響評価及び適応策立案手法の開発に関する研究(信州クールアース推進調査研究事業)
研究期間:H22~26年度(2010~2014年度)
地球温暖化が進んでいます。その主たる原因とされる温室効果ガス(CO2など)は、人間の活動により排出され続けており、温暖化の影響が今後数十年にわたり各地で拡大すると予測されています。その長野県への影響を明らかにし、対応策(適応策)を立案する手法を開発することを目的としています。
この研究は環境省の環境研究総合推進費(S-8)の委託研究として、埼玉県、東京都、神奈川県や大学等と共同で実施しています。
山岳地における気象観測(木曽駒ヶ岳)
ハイマツの年枝長の測定
高山でよくみられるヒメマルハナバチ
市民への温暖化影響予測・評価・適応策への理解を深めるための普及啓発手法(市民モニタリングを含む)の開発
鳥類の営巣や初鳴きに関するモニタリング手法の開発
長野県における適応策立案手法開発のための検討
2010年から5年間かけて実施してきた研究の成果がまとまりました。
以下から分割ダウンロードできます
(研究リーダー:陸 斉)
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