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更新日:2023年10月31日
養護学校生徒の障スポエントリーについては、一律で学校を経由するようになっており、卒業後は居住自治体の申込窓口が利用できる現状です。
これを、養護学校生徒は学校だけでなく自治体の申込窓口を利用できるようにして欲しい。
そうすれば、教育課程に障スポのエントリーを盛り込んで居ない学校の生徒もエントリーしやすくなり、参加者が増えるだけでなく、卒業後のエントリーに慣れることもできます。
是非とも検討頂きたいです。
長野県健康福祉部長の福田雄一と申します。
「県民ホットライン」にお寄せいただきました特別支援学校生徒の長野県障がい者スポーツ大会へのエントリーに関するご意見について、お答えします。
この度は、大会のエントリーに関する貴重なご意見をいただきありがとうございました。
投稿者様ご承知のとおり、大会参加の募集などの情報が、学校側から広く迅速に生徒に伝わり、さらに学校側からの支援(参加への後押しや大会に向けての練習サポート等)が受けやすくなることで、より多くの生徒が大会に参加いただけることを期待して、特別支援学校に在籍する生徒には、一律に学校を経由して申込みいただいております。
一方で、特別支援学校を卒業後、スポーツから遠ざかってしまう方も多いことは、県としても課題として認識しています。投稿者様からのご提言のとおり、卒業後のエントリーに慣れるためにも在学中から市町村窓口を利用できれば、大会参加の選択の幅が広がり、卒業後もスポーツを継続する方の増加につながるものと考えます。
今後、関係機関のご意見も伺いながら、特別支援学校に在籍する生徒も、市町村を通じて応募できるよう検討を進めてまいります。
以上、ご意見への回答とさせていただきますが、ご不明な点がございましたら、障がい者支援課長:藤木秀明、担当:障がい者スポーツ支援係までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
【問合せ先:健康福祉部/障がい者支援課/障がい者スポーツ支援係/電話026-235-7108/メールparawave(あっとまーく)pref.nagano.lg.jp】
(分野別:教育・文化)(月別:2023年9月)2023000392
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