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更新日:2025年1月29日
従来の米の粉を更に細かく製粉する技術が開発され、それにより製粉された微細粉を「米粉(こめこ)」と呼んでいます。
これまで小麦粉で作られていた製品に「米粉」を使用することで、新たな食感を持った新製品の開発や地域で生産されたお米をおいしく楽しく利用する「地産地消」への取り組みも期待されています。
天ぷらの場合、米粉の衣はカラッと仕上がって、冷めても固まりにくく、サクサク感が続きます。
また、米粉は油を吸いにくいので、カロリーを抑えられます。
衣をカラッと仕上げるには卵を加えた水で衣を作ることがポイントです。
米粉に対して1.5倍の卵水が分量の目安です。
シチューの場合、小麦粉のようにバターで炒めなくても、水で溶いて加えるだけでとろみがつけられます。
バターを使わないので、カロリーも低くできます。
また、スープを作るとき、片栗粉のようにとろみつけができます。
スープやルゥなどは、米粉を用いることで、冷めてもとろみを失わず、美味しく召し上がることができます。
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