ここから本文です。
更新日:2024年12月26日
農業試験場
令和6年11月15日~16日に新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」において、北陸作物・育種談話会第61回総会・講演会・シンポジウムが開催されました。講演会では、口頭発表に加え、ポスター発表も行われました。
長野県農業試験場からは下記の発表を行い、特に、ポスター発表では活発な議論が行われました。
・宮原主任研究員:「帰化アサガオ類が発生したダイズ圃場における雑草防除に有効なトリフルラリン乳剤の播種前土壌混和処理を加えた4タイプの防除技術」
・丸山研究員:「長野県における水稲「つきあかり」の施肥量及び栽植密度が収量に及ぼす影響」
・上原専門研究員:「酒造好適米新品種「信交酒557号(夢見錦)」の育成」
・佐藤技師:「酒造好適米新品種「信交酒555号(やまみずき)」の育成」
また、総会では、長野県が令和6年度から2年間の幹事県となり、会長として山口農業試験場長が選出された他、当県関係者から多くの役員が選出されました。今後も本学会活動を盛り上げるとともに、これらの活動をとおして、北陸各県の研究者との連携をより密にし、当県の課題の解決につなげてまいります。担当作物部
北陸作物・育種談話会https://cropscience.jp/region/hokuriku/