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更新日:2024年8月26日
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昨日、塩尻市の80歳代女性宅に、警察官を名のる男から電話があり、「あなたの口座からお金が引き出されている。」などと言われ、さらに、金融機関職員を名のる男から、「警察と合同で捜査している。」「あなたのキャッシュカードは、古くて使えないので、新しいカードを作る必要がある。」「これから職員が伺うのでカードを渡してほしい。」などと言われ、女性宅に来た金融機関職員を装う男にキャッシュカードを手渡し、だまし取られる被害が発生しました
警察では、自宅電話を留守番電話に設定する、現金やキャッシュカードを渡さない、カードやお金に関する電話があったら警察に相談するなどの被害防止を呼び掛けています。
本年6月上旬、大町市の70歳代男性は、SNSで知り合った相手から送信された、「生活用品や衣料品を販売するネットショップを運営する副業がある。」「簡単に毎日1万円から3万円を稼ぐことができる。」「元金と利益は保証される。」「運転資金を振り込んでほしい。」などのメッセージを受信し、6月上旬から8月上旬までの間、複数回にわたり、相手から指定された口座に合計180万3,768円を振り込み、だまし取られる被害が発生しました
警察では、儲け話を鵜呑みにしない、インターネットやSNSでの投資話は詐欺を疑う、現金を振り込む前に、一人で判断せず、家族や警察に相談するなどの被害防止を呼び掛けています。
お問い合わせ
長野県警察本部警務部広報相談課
電話:026-233-0110(代表)
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