検索の方法
更新日:2024年11月11日
ここから本文です。
複数人と共謀の上、通信事業者から携帯電話機をだまし取ろうと考え、昨年9月24日、2回にわたり、通信事業者のオンラインショップにアクセスし、真実は、交付される携帯電話機を他人に使用させる意図があるのにこれを秘し、自ら携帯電話機を使用するかのように装い、オンラインショップ上において、携帯電話機購入及び通信サービス提供の申し込みをする虚偽の情報を与え、さらに、これら虚偽の情報を閲覧した同社の担当者に、申し込みが正当なものであると誤信させ、同年9月26日、携帯電話機を配送させ、だまし取った男(30歳)を逮捕しました。
松本市の国道において、酒気を帯びた状態で車両を運転した男(49歳)を逮捕しました。
本年9月下旬、北安曇郡の70歳代男性がパソコンを操作中、画面に「ウイルスに感染しました。」などと表示されたため、表示された連絡先に電話をしたところ、ソフトウェア会社社員を名のる男から、「パソコンがウイルスにかかっている。」「ウイルスを解除してセキュリティを施すには、費用を支払う必要がある。」「電子マネーで支払ってほしい。」などと言われ、男の指示に従って、北安曇郡内のコンビニエンスストアで、ギフト券(電子マネー)3万円分を購入し、パソコン画面上の入力フォームにギフト券番号を入力した。さらに、男から「銀行口座を教えてほしい。」「ウイルスを除去するために銀行と連絡を取る必要がある。」「トークンの番号も教えてほしい。」などと言われ、口座情報やインターネットバンキングのパスワード等を教えた。その後、男性が口座残高を確認したところ、298万5,964円が別の口座に振り込まれており、だまし取られる被害が発生しました。
警察では、パソコン等にウイルス感染に関する表示がされた場合には、詐欺を疑い、警察に相談する、パソコンに表示された電話番号には電話をかけない、電子マネーでの支払を要求されても購入しない、口座番号やパスワードを他人に教えないなどの被害防止を呼び掛けています
本年7月中旬、伊那市の20歳代男性は、SNSを通じて知り合った女を名のる相手から「短期取引に興味はないか。」「金の先物取引をやろう。」「アプリを使ってイーサリアムを送金するように。」などのメッセージを受信して、7月下旬から9月下旬までの間、複数回にわたり、相手から指定された送金先にイーサリアム合計54.473ETHを送金し、だまし取られる被害が発生しました。
警察では、儲け話を鵜呑みにしない、SNSやインターネットでの投資話は詐欺を疑う、お金を支払う前に一人で判断せず、家族や警察に相談するなどの被害防止を呼び掛けています。
お問い合わせ
長野県警察本部警務部広報相談課
電話:026-233-0110(代表)
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください