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更新日：2025年1月28日
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1月27日
窃盗（倉庫荒し）被疑者の逮捕（長野南署）
共謀の上、令和6年10月18日から翌19日までの間、千曲市内の建設会社の倉庫からコンプレッサー1台等16点を盗んだ男2名（21歳、21歳）を逮捕しました。
電話でお金詐欺（特殊詐欺）被害の発生（飯田署）
飯田市の60歳代男性宅に、市役所職員を名のる男から電話があり、「払いすぎている保険料を返還する手続きの書類を送ってありますが、手続きされていません。」「返還の手続きをします。」「金融機関の職員から連絡があります。」などと言われ、さらに、金融機関の職員を名のる男から電話があり、「近くのコンビニで手続きができます。」などと言われ、男性は、飯田市内のコンビニエンスストアに設置されたATMへ行き、金融機関の職員を名のる男と電話で話しながら、指示通りにATMを操作した。その後、金融機関の職員を名のる男から「本人確認のためインターネットバンキングのIDを教えてください。」「パスワードも必要です。」などと言われ、ログインID、パスワード等を教え、合計385万8,127円をだまし取られる被害が発生しました。
警察では、自宅電話を留守番電話に設定する、一人で判断することなく家族や警察に相談する、口座番号やインターネットバンキングのID、パスワード等を他人に教えないなどの被害防止を呼び掛けています。
詐欺被害の発生（佐久署）
令和6年10月下旬、佐久市の40歳代女性は、SNSを通じて知り合った男を名のる相手から送信された、「各国の市場為替レートに基づいて中間為替レートの利益を得るために売買し、分析と計算により、30分で安定した収入を得ることができる。」「短期取引はすぐに資金を引き出すことができ、利益を上げることができる。」などのメッセージを受信し、さらに、被害者が利益を払い出そうとしたところ、サイト関係者から「税金を払ってほしい。」などのメッセージを受信し、10月下旬から11月下旬までの間、複数回にわたり、相手が指定した口座に合計5,289万9,849円を振り込み、だまし取られる被害が発生しました。
警察では、儲け話を鵜呑みにしない、インターネットやSNSでの投資話は詐欺を疑う、現金を振り込む前に一人で判断せず家族や警察に相談するなどの被害防止を呼び掛けています。
詐欺被害の発生（小諸署）
令和6年10月下旬、上田市の60歳代男性は、インターネットで見つけた投資関連のサイトにアクセスして登録したところ、相手から送信された、「株式投資については、全く心配する必要はない。」「利益は20パーセントから25パーセントと見込まれる。」「機関投資家口座を開設することを勧める。」などのメッセージを受信し、12月上旬から本年1月中旬までの間、複数回にわたり、相手から指定された口座に合計288万円を振り込み、だまし取られる被害が発生しました。
警察では、儲け話を鵜呑みにしない、インターネットやSNSでの投資話は詐欺を疑う、お金を振り込む前に一人で判断せず家族や警察に相談するなどの被害防止を呼び掛けています。
お問い合わせ
長野県警察本部警務部広報相談課
電話：026-233-0110(代表)
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