ホーム > 県政情報・統計 > 組織・行財政 > 組織・職員 > 長野県の組織一覧(本庁) > 産業労働部産業政策課紹介 > しあわせバイ信州運動
ここから本文です。
更新日:2025年2月14日
「私たちの消費行動で、信州のゆたかな未来を選択しましょう」の理念のもと、しあわせバイ信州運動を推進しています。
お知らせ
「しあわせバイ信州運動」とは、県産品を購入することや県内のお店で消費を行うという消費行動を「選択」することによって、信州のゆたかな未来を創っていく「しあわせバイ信州」を推進する運動です。
県では、地域内の経済循環を高めるため、また、「エシカル消費」を推進する運動として、「しあわせバイ信州運動」を展開してまいります。
私たちの消費行動で、信州のゆたかな未来を選択しましょう
県産品を購入することや、県内のお店で消費することを、毎日の買い物で「選択」することで、県内の経済が循環します。
一人ひとりの消費行動での選択は、信州のゆたかな未来につながる、県民所得の向上はもちろん、田畑と森を守り、暮らしと街を豊かにします。
例えば…
行動と現状 ⇒⇒⇒ 未来 | |
県産の農畜産物や木製品を買うこと 現状:耕地面積(H30:106,700ha→R4:104,800ha) 野生鳥獣の農林業被害額(R3:731百万円)
|
農地や森林の多面的機能※の維持・向上 ※多面的機能(良好な景観、県土保全、水源涵養、CO2吸収、生物多様性など) |
薪やペレットをエネルギーとして利用すること 現状:CO2吸収量(2010:144万t→2030:177万t) エネルギーの県際収支 H27:△1,225億円
|
CO2削減、県内所得の域外流出防止 |
障がい者が作った商品を購入すること 現状:就労継続支援B型事業所の工賃 (H29時点:15,787円/月 → R4時点:16,930円/月)
|
誰にも居場所と出番がある社会をつくる |
地域で愛されるお店を選ぶこと 現状:県内の商店街数(H2:433→R3:189) インターネットでの買い物 91.5%(R3)
|
中心市街地の活性化・景観形成、個性ある文化の醸成 |
・そのほか、輸送コスト削減によるCO2削減も期待
~毎日のお買い物が、田畑と森を守ります。暮らしと街を豊かにします。県産品を選んでみませんか?~
本運動の取組を紹介します。
しあわせバイ信州運動の意義に賛同し、共に運動を進めてくださる「しあわせバイ信州運動パートナー」を募集しています。
「しあわせバイ信州運動パートナー」の皆さまと、一人ひとりの意識醸成、消費行動の変容を図ります。
「県産品買って&勝手に応援団」は、しあわせバイ信州運動の意義を「理解」し、県産品や地域のお店で「購入」することで、地域を盛り上げてくれる皆さまのことです。
しあわせバイ信州運動を進めるための全県統一キャンペーンを、令和6年(2024年)は9月から11月の期間で実施しています。
県内の経済循環を高めるため、県産品の購入や県内での消費行動を拡大していく「しあわせバイ信州運動」の意義を県民の皆様に伝えるため、中学生・高校生等による動画コンテストを開催しました。
毎日の買い物が、信州のゆたかな未来を選択する「しあわせバイ信州」について、出前講座を実施します。
しあわせバイ信州運動を推進するため、取組の情報を発信するウェブサイトを開設しました。
しあわせバイ信州ウェブサイトでは、「しあわせバイ信州運動パートナー」の取組を紹介する記事を掲載しています。
しあわせバイ信州運動パートナーの皆さまがつながり、共創を創出する新たな仕組みとして、令和6年10月に共創ネットワークを発足しました。
関連リンク
しあわせバイ信州運動を推進するため、しあわせバイ信州運動パートナーの皆さまに活用いただけるツールを紹介します。
しあわせバイ信州運動パートナーの皆さまの本運動を推進する取組でシンボルマークが使用できます。
なお、使用には原則申請が必要になります。
詳細は「しあわせバイ信州運動」シンボルマークの使用に関する規程をご確認ください。
「長野県PRキャラクター「アルクマ」のイラスト使用申請について」は、こちらからご確認いただけます。
長野県PRキャラクター「アルクマ」のイラスト使用申請について
「令和7年度しあわせバイ信州運動プロモーション業務」の受託者を公募型プロポーザル方式により募集します。
2024年2月25日15時 参加申込書の提出を締め切りました
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください