諏訪地域振興局

農村生活マイスター諏訪支部が第１回料理教室を開催しました

長野県では、農業経営と農家生活の向上に意欲的な女性農業者を、「農村生活マイスター」として知事が認定し、地域農業の振興、村づくり活動等、農村地域の問題解決に女性の立場から取り組む女性農業者リーダーの育成を図っています。

農村生活マイスター諏訪支部では、地元食材の活用方法を広めるため、「諏訪地域の食材で世界を知ろう」と題して料理教室を開催しています。

7月11日（木）に、今年度第１回目の教室を原村中央公民館で開催し、約20名が参加しました。

今回は「発酵食品で夏を乗り切ろう」をテーマに、鶏肉の塩麴マリネ、米粉のうす焼き、野菜のサラダ、麹ドレッシングなどを作りました。

野菜（トマト、ズッキーニ、玉ねぎ、レタス）は農村生活マイスターの皆さんが栽培したものを使用しています。

参加者は塩麴や甘酒の作り方、市販品との違いを学びながら、野菜をふんだんに使って調理し、食事中は野菜の作り方や郷土料理などの話題で交流を楽しみました。

今年度は料理教室を計３回開催する予定で、第２回は秋（10月頃）に開催する予定です。

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