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更新日:2024年5月7日
諏訪地域振興局
4月30日(火)に下諏訪町の赤砂崎公園横にあるリンゴ園で、下諏訪町北小学校と南小学校の3年生によるリンゴの摘花作業体験が行われました。
こちらのリンゴ園は下諏訪町の果樹農家で構成されている「赤砂崎果樹研究会」の方々が下諏訪町の小学生の食農教育のために管理されており、春にはリンゴの摘花作業、そして秋にはリンゴの収穫作業の体験会が開催されます。
「シナノプッチ」は長野県育成品種であり、酸味が少なく甘いのが特徴で、果実が小さいことや食べた時に果皮が気にならないことから丸かじりに適した品種です。
小学生は、リンゴ農家の方から指導を受け、花そうの中心に咲く花だけを残して他の花を一生懸命摘み取っていました。作業後半、疲れた様子の小学生に、農家さんが「秋においしいリンゴができるように頑張れ!」と励ましの声があり、約1時間の作業体験を終えることができました。
収穫作業体験会は10月頃になると思いますが、秋の豊作が楽しみです。
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