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更新日:2023年11月22日
諏訪地域振興局
長野県では、農家ならではの農業とライフスタイルの両立を楽しみ、発信する女性農業者を、“農村生活マイスター”として知事が認定しています。
農村生活マイスター協会諏訪支部では、本年度に地元の農産物を使用した料理教室「諏訪地域の食材で世界を知ろう」を計3回計画しています。
第2回となった今回は、11月7日に「ゆいわーく茅野」にて、ウィーンのお菓子の「アプフェルシュトゥルーデル」の料理教室を開催しました。使用したリンゴは、農村生活マイスターの松沢邦江さん(下諏訪町)が栽培した「紅玉」と「シナノゴールド」です。
当日は、講師となった農村生活マイスター 伊東麻紀さん(原村)が、薄く伸ばしたシュトゥルーデルタイク(生地)にパン粉やレーズン、リンゴなどのフュルンク(具)を乗せ、春巻きのように巻いていき、バターをたっぷり使って、生地とバターを重ねオーブンでこんがり焼き上げて、サクサクとした食感に仕上げました。
諏訪地域から17名の参加があり、慣れない生地をこね伸ばす作業に戸惑いながらも、初めて作るアプフェルシュトゥルーデル作りや参加者同士の交流を楽しみました。
完成したアプフェルシュトゥルーデルは、相性ピッタリの紅茶と一緒に試食しました!
第3回は1~2月ごろ開催予定です。
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