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更新日:2023年3月14日
諏訪地域振興局
「第8回諏訪農ガールのつどい」を、1月23日(月)、原村中央公民館にて開催しました。
本イベントは、諏訪地区農村女性団体連携会議と諏訪農業農村支援センターが主催するのもで、3年ぶりとなる今回のテーマは「SDGs」、中でも17のゴールの1番目に位置付けられる「貧困をなくそう」に焦点を当てて行われました。
当日は、SDGsの概要、農村生活マイスター及びJA信州諏訪の代表者からSDGsの取組事例発表がされた後、「貧困をなくそう」についてワークショップを行いました。
ワークショップは社会福祉法人長野県社会福祉協議会の中島さん(社会福祉士)と地元「まいさぽ」のスタッフの皆さんの進行により、はじめに諏訪圏域の生活困窮者の実態が説明され、つづいて地域ごとに分かれ、「自分ができること」「自分たちができること」について意見を出し合いました。
ワークショップでは、今まで知らなかった地域の生活困窮者の実態について理解が深まるとともに、参加者個々ができることから行動を起こしたいという前向きな声が聞かれ、活発な意見交換がされました。
参加者同士で広く情報交換がされ、農業分野と福祉分野の連携が深まる機会となりました。
↑事例発表、ワークショップの様子
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