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更新日:2023年10月11日
諏訪地域振興局
諏訪地域では、春先の収入確保や輪作による安定生産を進めるため、「アスパラガスの短期完結栽培」の導入を検討しており、今年から2名の方が栽培を開始しています。
こうした中で、9月20日に原村にて現地検討会を開催し、アスパラガス栽培に関心のある生産者、JA営農技術員他7名が出席されました。検討会では、栽培状況や当面の管理作業について説明・確認を行い、野菜花き試験場及び農業技術課専門技術員からアスパラガスの生理生態や栽培管理のポイントについて説明や助言がありました。
参加者から多くの質問が出され、短期完結栽培についての理解が深まったとともに、今後の課題も整理できたと思われます。現地ほ場のアスパラガスは良好な生育状態で来春の収穫が楽しみです。
センターでは引き続き、JAと連携した技術指導を行い、安定生産に向けて活動を進めていきます。
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