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更新日:2022年3月7日
諏訪地域振興局
令和4年1月12日に、諏訪地方の新規就農者激励会を諏訪合同庁舎で開催しました。
令和元年度の激励会以降、今年度までに就農した20名を対象として、諏訪6市町村とJA信州諏訪の担当者及び諏訪農業経営者協会、長野県農業士協会諏訪支部、長野県農村女性マイスター協会諏訪支部等関係団体の長、先輩農業者が激励の言葉を贈りました。
昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で開催できず、2年ぶりの開催となりました。しかし新型コロナウイルス感染拡大の懸念からキャンセルがあり、参加者は1名でした。
経営者協会の鮎沢正浩会長は「何事もまず出来る方法を考える。前向きな姿勢で環境の変化、流れを読んで果敢にチャレンジしてほしい。」と激励されました。
新規就農者の先輩としてキク栽培の鈴木紘平さんが「自身だけでなく、多くの先輩が苦労して守ってきた地域の農業環境を次代につなぐ志が大切。」と語り、キャベツ栽培の小林孝行さんは「自分たちが先輩たちからしてもらったように学んだ全てを教えたい。気軽に相談してほしい。」と呼びかけられました。
そのほか、県農業技術課 花岡先端技術広域担当による「スマート農業」の講演や令和2年度の「明日の長野県農業を担う若人のつどい」意見発表の部にて知事賞を受賞された鈴木紘平さんへの表彰伝達を実施しました。
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