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更新日:2024年3月29日
諏訪地域振興局
諏訪地域が生産量全国1位を誇るセルリーでは、令和3年にセルリー疫病が国内初確認され、まん延防止対策が課題となっています。
これを受けて、当センターではJAと連携した生産者へのアンケート調査やほ場巡回による発生実態の把握や指導会等、防除対策の確立と啓発を進めてきました。
こうした中、1月15日にJA信州諏訪野菜専門委員会セルリー生産者大会・試験報告会が開催され、セルリー生産者をはじめ、JA職員や長野県野菜花き試験場研究員など合計47名の出席がありました。
試験報告会では、支援センターより現地試験やアンケート調査の結果説明を行い、野菜花き試験場からはセルリー関係の試験報告がありました。
参加者は熱心に説明を聞き入り、セルリー疫病対策への理解がさらに深まったと思われます。
また、会議終了後は、懇親会が開催され参加者同士のセルリー疫病対策の意見交換会が活発に行われました。
センターでは引き続き、関係機関と連携して、安定生産に向けた活動を進めていきます。
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